調布市のT-Studio 谷崎春彦のブログ
2016年11月28日
またまた、自分では思いつかなかったような素敵な撮影の依頼をいただきました
ご結婚前までをすごした、今は空き家となっているご実家の取壊しが決まったため、ご自身やお子さんも入った写真を思い出として残しておきたい・・・・と
エリア外で、車を使うと交通費の実費だけでも相当かかるところでしたが、今回は事前にメールと電話で詳しい撮影内容のご希望と現場の状況が聞けたため、機材を必要最小限に絞って電車で伺うことにしました。
でも、当日最寄駅で依頼者の若いママと待合わせてビックリ!
華奢な身体で赤ちゃん抱いてベビーカー押して大きなバッグ2つにさらに本格的デジタル一眼レフまで! ボクなんかよりずう~~~っと大荷物!! (@_@)
よく仕事中に「機材が重そうでたいへんですねー」なんて声かけられるけど、世のママたちに比べれば大したことないよね (´ω`)
そして、歩きはじめて程なく「この角を曲がって。。。。。あそこです!」って指差された先をみてさらにビックリ!
それはそれは立派な木々に覆われ、遠くからは平屋の建物なんて見えないし・・・・
きれいに紅葉した見事なケヤキや柿の木が秋の日差しに映え、地面にはその落ち葉がいっぱいで多分このお家にとっても最高のシーズンと天気!
地元では一軒の家というより名所だったんだろうと思われる一角のその木々も、切り倒されて更地になることが決まっているそうで何とも残念。
まずは家のまわりで、「はっぱ」って言葉を最初に覚えた葉っぱ大好きだというかわいいbabyと一緒に紅葉の葉っぱも入れたカットを
依頼者のママが先ほどのデジイチ使いのカメラウーマンだったのでご自分でも撮ってらっしゃるのだけど、カメラの構え方からムチャしっかりしててとてもサマになってる!
またまたこんな素敵な方からご指名いただき本当に光栄だけど、完全に技術とセンスを問われちゃうよなぁ・・・・(~_~;)
部屋の中も案内してもらいながらウンとプライベイトな思い出話も聞かせてもらい、写真をよくご存知の分ご要望もとてもわかり易くいろいろ相談しながら撮り進め、なんだか撮影会のような楽しい時間をすごしてあっちゅう間に時が経ちました。
お客様がご満足かどうかはまだわからないけど、ボクとしてはただの記録だけではない自分らしい写真がいっぱい撮れたと思ってます d(>_・ )
今回もとてもやりがいのある楽しい、そして終わってお別れして帰るのが名残惜しいような撮影でした (o^∇^o)
店長:谷崎春彦
30年以上の経験による確かな技術と常に新しい感覚で、どんなワガママなご要望にも柔軟対応! 丁寧な事前事後対応が人気の元!
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