千葉市若葉区のスマートビーンズ株式会社のブログ
2018年8月4日
フィルムを窓ガラスに貼る事で、色々な機能や効果を発揮する窓フィルム。
真夏は、窓から侵入する強い日差しや暑さを遮る、UVカット・遮熱・断熱という目的が多いでしょう。
冬は反対に、窓ガラスから外部の寒さを取り込まないと同時に、部屋の熱を逃がさないという効果もあります。
人通りや車通りの多い道路沿いや集合住宅などでは、外からの視線が気になるで、目隠し効果を。
裏通りや人気のない裏口などは、空き巣など侵入盗から窓を割らせにくくする防犯ガラスが効果的です。
自然災害対策でも、地震で大きく揺れているだけでは割れない窓も、家具などが動いたり転倒してガラスが割れることは珍しくありませんし、床上浸水や土砂災害でも、流れてきたモノがぶつかってガラス窓が割れてます。
そんな時、窓に防災フィルムが貼ってあると、飛散防止効果で割れて飛散したガラス片でケガをしたり、床に散らばったガラスの中避難する際に、足にけがを負うといった事も防ぐことができます。
目的は一つだけではありませんが、様々な効果がある窓フィルムは選び方が重要なのです。
画像は学校の窓ガラスの施工例ですが、南側の窓ガラスに日射を和らげて暑さを軽減させる目的で、UVカット・遮熱・断熱フィルムを施工しました。
画像上部は室内から見て右側が施工済み、画像下部は屋外から見て左側が施工済みです。
UVカット99%以上、赤外線も30%カットしています。
比べてみるとわかりますが、見た目若干色がつく程度で、教室を利用している学生や先生も、言わなければ気付かない程です。
今までは、日差しが眩しい、暑いからとブラインドやカーテンを閉めて部屋が暗くなり、昼間でも照明を点灯させるといった不条理な事がありましたが、窓フィルムはそれを解消します。
しかもエアコンの室温設定を2~3℃高くしても同じ室温が維持されます。
設定温度を1℃変えると消費電力が約10%違うので、窓フィルムを施工する事でエアコン消費電力20%以上の節電効果が見込めます。
もちろん、部屋の広さや空調設備の性能によって違いはありますが、窓フィルムの省エネ効果はおススメです。
(自治体によっては省エネ窓フィルムが助成金対象となっています)
店長:吉田 謙二
UVカット・遮熱・断熱・防災・防犯対策 窓フィルム施工
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