大阪市西区の株式会社Next Colorのブログ
2026年3月31日
春になると気温の上昇とともに、さまざまな昆虫が活動を再開します。その中でも注意したいのが「アシナガバチ」の冬眠明けです。庭仕事や剪定の際に遭遇することもあるため、正しい知識を持っておくことが大切です。
■ 冬眠明けのアシナガバチの特徴
アシナガバチは冬の間、主に女王バチだけが落ち葉の下や木の隙間、建物の陰などで冬眠しています。そして春(3月〜5月頃)になると目を覚まし、巣作りを始めます。
この時期に見かけるアシナガバチは、基本的に単独で行動していることが多く、まだ巣も小さいのが特徴です。
■ 巣作りの場所
冬眠から目覚めた女王バチは、安全で雨風をしのげる場所を選んで巣を作ります。例えば、以下のような場所です。
・軒下やベランダの天井
・庭木の枝
・物置やエアコン室外機の裏
・フェンスや外壁の隙間
春の剪定作業中に、気づかず巣に近づいてしまうケースもあるため注意が必要です。
■ この時期の危険性
冬眠明け直後のアシナガバチは、まだ攻撃性はそれほど高くありません。しかし、巣作りを始めると徐々に警戒心が強くなります。特に女王バチは巣を守ろうとするため、刺激を与えると刺される可能性があります。
■ 見つけたときの対処法
春先に小さな巣を見つけた場合、早い段階で対処することが重要です。
・不用意に近づかない
・振動や大きな動きを避ける
・市販のハチ用スプレーを使用する(安全に配慮して)
・不安な場合は専門業者に相談する
※無理に自分で駆除しようとすると危険な場合もあります。
■ 剪定作業時の予防ポイント
春の庭仕事では以下の点に気をつけましょう。
・作業前に木や軒下をチェックする
・長袖・手袋を着用する
・ハチの飛行が多い場所は避ける
・朝夕など活動が鈍い時間帯を選ぶ
■ まとめ
アシナガバチの冬眠明けは、巣作りが始まる重要な時期です。早めに気づき、適切に対応することで危険を大きく減らすことができます。
春のガーデニングや剪定を安全に楽しむためにも、少しだけ意識して観察してみてください。正しい知識があれば、落ち着いて対応できます。
店長:橋本 裕介
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