北九州市門司区の有害鳥獣総合対策センターのブログ
2025年6月4日
こんにちは、有害鳥獣捕獲員の石田です。
ここ最近、アライグマによる被害がかなり増えています。
一番最初に気づくのが、屋根裏からの騒音です。
・何か分からないけど、動物がバタバタ走り回る音がする
・赤ちゃんのような鳴き声がする
この時点でアライグマの可能性が非常に高いです。
しかし、これらはあくまで可能性なので、現地調査や監視カメラなどでのモニタリングで対象鳥獣が何であるかを確認して
害獣にあった罠を設置し、捕獲する必要があります。
屋根裏から音がしたら、下から棒などで突いて追い出すといったことをよく聞きます。
ですが、これでは根本的な解決には繋がりません。
その時はいいかもしれませんが、また侵入を許すでしょうし、何より屋根裏は害獣の糞尿、断熱材の破壊で大変なことになっています。
うんこまみれの中での生活は非常に不衛生ですので、一度でも害獣の侵入を許してしまったことがあるなら
出入口の塞ぎ作業や植木などの伐採をし、糞の撤去や清掃、除菌、消毒をお勧めします。
天井裏に棲みついたアライグマを捕獲。
罠で捕獲するためには、適切な罠のかけ方をし、餌の種類を厳選する必要があります。
捕獲したアライグマが破壊した断熱材。
築年数が経ってるお家は、断熱材が一部しか入っていないところが多いです。
ただでさえ少ない断熱材が、破壊されて断熱の効果がない状態になっていることも。
弊社では、ご自身でのDIYやお知り合いの大工さんに頼むことなども想定して、細かく料金設定をしています。
お見積もりは無料で対応させて頂いていますので、お気軽にご相談ください。
店長:石田 篤頼
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