香芝市のY’noT Works(ノットワークス)のブログ
2022年6月15日
Y’noT Worksノットワークス 代表の西田です。
簡単なプロフィール
19歳から職人として修行し、建築歴は18年以上。
「雨漏り鑑定士」という有資格者。
携わってきた雨漏り修理件数は1000件以上。
奈良県香芝市に20年以上在住。
今回の施工事例は奈良県三郷町にて雨漏り修理工事です。
瓦屋根にカバー工法でガルバリウム鋼板の波板を施工しました。
この工法の最大のメリットは「コストダウン」です。
瓦をめくる手間や屋根の木下地施工費、産廃処分費を削ることができます。
しかしデメリットもあります。
それは屋根が波打ち、既存の瓦がガタガタであればあるほど仕上がりに影響がでます。
「見た目は気にしないからとにかく雨漏りを止めて!」
という人向けの施工になります。
物置小屋や離れや、外から見えない建物に適しているかもしれません。
瓦の上に木下地を施工していきます。
既存の垂木(屋根の躯体)に長いビスを使って木下地を固定します。
このように瓦屋根全体に木下地を施工します。
木下地の次は屋根材の施工をおこないます。
今回使用する屋根材は「ボトムフラット」と呼ばれる板金の屋根材になります。
板金の厚みが0.5 mmあるため、丈夫です。
瓦の棟を板金でつつみ、パッキンつきのビスで固定して完成です。
今回の施工事例は雨漏りの修理工事で瓦屋根の上に木下地をして、その上に板金の屋根材の施工をおこないました。
デメリット
既存の瓦の状況によりガタガタになる。
見栄えはあまりよくない。
できる屋根とできない屋根がある。
メリット
コストダウンできる。
工期が短縮できる。
厚みのある屋根材を使用するため丈夫。
ご不明な点などがありましたら、どうぞお問合せ下さい。
このたびは工事のご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
詳しい内容は当社ホームページに記載中!
店長:西田雄紀
誠実をカタチにする。丁寧な調査と納得のいく施工をお約束します! まずはお問合せください。
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