うきは市のアリト電業のブログ
2025年4月17日
4/16 記事を書いていませんでした。
朝、洗車してから、8時30分の打ち合わせに向かいました。
現場を見ると、かなり工事が進められており、
当初は自分たちで電気のこともやるということだったようです。
途中まで自分で進めて投げ出す場合はご注意ください。
通常より高い請求がある場合もあります。
日頃お世話になっているので、率先して私が受けることにしました。
何ゆえ職人と呼ばれるのか。それは向き合う姿勢。
たとえ心臓が止まっても投げ出すことはない。
自分の子供が見て恥ずかしくないことをする。
単純な作業をひたすら続けてきたことでしか見えないもの。
ミクロの世界。その微差力。
そういった部分が安心を作り出します。
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「雨が降るかも…?」
そういう時は洗車しても意味がないと思うかもしれません。
意味をそこにフォーカスすれば、そうなのですが、
それなら一生洗車する機会がないということになります。
私はお客様への誠意に向けて洗車をして出かけます。
すこし早く起きればいいだけのこと。
雨が降る降らないは関係なしに、汚れているから洗車をする。
目的が違う。ただそれだけのことです。
特別な才能が私にはありません。
平凡であることを理解しています。
だから、私にしかできないことというのは、
地味で単純なことを、平凡が平凡でなくなるくらい
真剣にやって微差を生み出していくことです。
ミクロの世界のことは、才能がある無しに関わらず
やり続けることが、大切なのではないかなと思います。
ひとつ、面白い話をします。
わたしは何でもいいから
「これをやらせたらアイツはすごい」と、
周りから、そう、いわれるように励みたいです。
「(アイツの)車はいつもきれいにしとるよな。貸与車なんに、よーするよね。」
と口に出して言われるまでに、1年くらい。
「(アイツの)車ん中はきれいやし、いつも整理されとるけんすごか。」
道具をよく借りに来るようになるのに2年くらい。
”綺麗好き神経質さん”の間違った認識が変貌し、信頼に変わるのに
大して時間は要しません。
3年目になると、自分の車を片付けだす人たちが増えだします。
その数がある基準を超えると、日和見な人たちの思考が変わる気がします。
ただ、整理整頓や清掃に関して一切興味がない方たちも一定数存在します。
それは、その人たちの最も優れた面を引き出してやって、
できない(意味を見出せない部分)は、できる人がフォローしてやればよいと思います。
才能のある人がそういう人に多い印象ですが、
それと同じくして、愚痴や不満、文句を並べ立てる能力に長けた人も同じだけ存在します。
”綺麗好きで神経質で疎ましい”と誤認識しているのはそういう人たちかもです。
私、B型ですけど。
もしかしたら「愚痴や不満、文句を並べ立てる能力に長けた人」と、私が誤認識しているだけかもしれませんので、一概に悪いとはまだ言えません。その人たちの中に、私には見つけられないものがあるだけなのかもしれませんし、ただ単に、その人たちは自分にはまだ才能があるのだと思いこんでいて、傲慢を決めているだけなのかもしれません。
店長:稲田智久
姿勢よく誠実に、どんな時も心をこめて。
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