松戸市のクリーンキング1978のブログ
2021年11月9日
知らないうちに刺されていませんか?夜行性のトコジラミの紹介
カメムシの仲間 飛べないが、歩くスピードはとても速い。
成虫は5~8ミリメートル、体は丸く扁平で、色は褐色。
幼虫は1~4ミリメートル、成虫と同じ形をしていて、色はふ化後は透けて白っぽいが成長するにつれ褐色になる。(5回脱皮して成虫になる。)
エサは、人や動物の血液で、成虫・幼虫、オス・メスすべて吸血する。
普段は狭い隙間、「暗い・温かい・狭い」場所にひそんでいる。
4~10日に1回吸血し、条件が良ければ吸血しない状態で半年以上、生きることがある。
すべて幼虫
すべて幼虫(1~4ミリメートル)
トコジラミに刺された場合の反応には個人差がありますが、最初は刺されてもかゆくない時期があり、その後は「夜も眠れないほどのかゆさ」を感じます。リンパ節の腫れや発熱を伴う場合もあります。あまりに刺されすぎると、最終的には何も感じなくなることもあります。
すべて幼虫(1~4ミリメートル)
成虫は一生の間にクリーム色の卵を 200~500個産む。
潜伏場所の付近に墨汁色の排泄物(血糞)を出し、乾燥後は黒ゴマ様に見えるので、発見の目印になる。
海外旅行、海外出張先の宿泊施設などで、卵や幼虫、成虫が荷物や衣服のすき間に付着するなどして国内に持ち込まれ、一般住宅などに生息場所を広げている。
被害は、寝ている時に肌の露出している部分(足や腕、首)に集中するのが特徴です。抗ヒスタミンの外用薬を塗布し、かゆみがひどい場合は皮膚科を受診しましょう。
市販のくん煙剤等の殺虫剤(ピレスロイド系殺虫剤)では駆除することができないトコジラミ(通称 スーパートコジラミ)が増えています。むやみに薬剤を使うと、トコジラミは、ひそんでいられる隙間を求めて、かえって他の部屋にも被害が広がってしまうこともあります。
きちんと知識を持って、効果的な駆除を行うことが大切です。
トコジラミの駆除
駆除するには、経験のある専門業者に依頼(注釈1)することが必要ですが、自分で対処方法を学ぶことで、被害を減らすことはできます。
店長:田中和憲
大坂、兵庫、京都、東京、神奈川、千葉、埼玉、奈などの案件が多くなっております。お客様の安心安全な生活環境を取り戻します。
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