川西市のみやはら工房のブログ
2025年6月3日
こんにちは!
今回は「エアコンクリーニング中に水がフローリングに染みてしまった」というケースの補修事例をご紹介します。
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ご相談内容
「エアコンの掃除を業者さんにお願いしたら、作業中に水が床に落ちてしまい、フローリングにシミができてしまった」
というご連絡をいただきました。
現場は窓際で、もともと日焼けによる色あせや、**表面のガサつき(劣化)**が見られる状態でした。
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状態を確認すると…
• 窓際なので**紫外線による色むら(日焼け)**がある
• 長年の使用で表面のクリア層が削れてガサガサになっている
• 今回の水染みで、黒ずんだようなシミができてしまっていた
こうした「もともと傷んでいたフローリングに、新たなトラブルが加わった」ような場合、
「張り替えるしかないのでは……?」と思われがちです。
ですが、補修で対応可能です!
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補修のポイント
今回は次のような点を意識して作業しました。
■ 周囲と違和感なくなじませる
新品のようにピカピカにしてしまうと、逆に周囲と色や質感が合わずに浮いて見えることがあります。
今回はあえて「全体の風合いに合わせて」、目立たず自然な仕上がりを目指しました。
■ 水シミは色調整
水が染みてできた黒ずみは、周囲の色味に合わせて着色補正を行いました。
■ 表面のガサガサは再コーティング
削れていたクリア層は、専用のコーティング剤で補修し、手触りも自然に整えました。
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補修後の仕上がり
補修した部分だけが不自然に目立つことなく、全体としっかり馴染んだ自然な仕上がりに。
お客様からも
「全体の雰囲気に合っていて、補修した場所がわからない!」
とお喜びの声をいただきました。
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こんな方におすすめです
• エアコン清掃や水漏れでフローリングにシミができてしまった方
• 経年劣化した床を「全体張り替え」ではなく部分補修でなんとかしたい方
• 「きれいに直したいけど、周囲と浮くのは困る」という方
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まとめ
今回のように、
「もともと日焼けや劣化がある」+「水染みなどの新しいトラブル」が重なっても、
違和感なく仕上げることが可能です。
「この状態でも直るの?」と感じた時こそ、まずはお気軽にご相談ください。
お客様の住まいの風合いや生活スタイルに寄り添ったご提案をいたします。
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必要に応じて、「ビフォーアフター写真」「作業時間・料金」などを追加すると、さらに実感の伝わるブログになります。
ご希望があればその点も追加でまとめますので、お気軽にどうぞ!
店長:宮原勝己
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