さいたま市のヒカリノハコ 店長ヒロのブログ
2026年3月10日
柔らかな日差しに春の訪れを感じる季節になりました。
3月。卒園や卒業という大きな節目を迎え、
お子様の成長を改めて実感されているご家族も多いのではないでしょうか。
この春にお宮参りを控えている方や、少し早めに秋の七五三の計画を立て始めている
お父さん・お母さんへ。大切な「今」をどんな形で残すべきか、
カメラマン選びの基準についてプロの視点からお話しさせてください。
「せっかくの七五三だから、たくさん撮ってくれるカメラマンがいいな」
「100枚納品と70枚納品、どっちがお得だろう?」
大切なお子様のハレの日を前に、多くのお父さん・お母さんがこうした
「数字」を基準にプランを探されています。
一生に一度の行事ですから、少しでも多くの記録を残したいと思うのは、
親として当然の願いです。
しかし、プロのカメラマンが大切にしている
「1カット」という言葉には、数字だけでは測れない「重み」があります。
【「シャッター回数」と「カット数」の違い】
今の出張撮影では、ミスショットを除いたすべての写真を「〇〇カット」と呼ぶのが一般的になりました。
しかし本来、プロの世界で「1カット」とは、それ単体で完結した一つの作品を指します。
つまり
出張撮影のカットは「ミスショットでない写真の枚数」であり
プロ世界でいう「構図、イメージ、アングル、単体で完成された1枚」の「カット」とは
全く違うのです。
同じ場所で、ズームだけを変えて撮った数枚の写真。それらは大切な「バリエーション」ではありますが、
アルバムをめくる物語の中では、一つのシーンの補足に過ぎません。
私が目指すのは、単なる「記録」の集合体ではありません。ページをめくるたびに新しい感動がある、
「写真集の主役を張れる1枚」をどれだけお届けできるか。そこに全力を注いでいます。
300回のシャッターから生まれる、奇跡の10枚
撮影現場では、10の最高のシーン(成果物)を生み出すために、300回以上のシャッターを切ります。
光の差し込み方、風に揺れる着物、そして何より、お子様の刻一刻と変わる表情。そのすべてを追い込み、
300ショットの中から「これこそが、あの日を象徴する最高の一枚だ」と確信できるものを選び抜く。
ただ撮ったものをすべてお渡しするのではなく、プロの目で見極め、磨き上げた「本物」をお届けすること。
それが、私たちがお客様に対して負うべき責任だと考えています。
【写真集の1ページを、その1枚だけで堂々と飾れるか】
たとえば、七五三の1日。
神社へと向かう、期待に満ちた家族の後ろ姿
祈祷を待つ間の、少し大人びた緊張の横顔
千歳飴を握りしめ、参道を駆け抜ける無邪気な姿
家族みんなの絆が伝わる、晴れやかな集合写真
これらはすべて、アングルも、光の捉え方も、物語も異なります。
1枚見るだけで、その時の空気、温度、親御さんの愛情までが鮮明に蘇る。
そんな「独立した力を持つ1枚」こそが、私の考える本物のカットです。
【ヒカリノハコが約束する「価値」】
一般的に、1時間の撮影で生み出せる「明確に異なるシーン(構図)」の目安は、8〜15シーンほどと言われています。
ヒカリノハコでは、その前後にある「愛おしい一瞬」も余すことなく記録し、
十分な枚数をお届けします。しかし、私が本当に持ち帰っていただきたいのは、
「額に入れてリビングに飾りたくなるような、主役の1枚」の多さです。
撮影場所の光を読み解き、一瞬の表情を逃さず、瞬時に新しい物語を切り取る。
「枚数が多いから」ではなく、
「この1枚に出会えたから、この人に頼んでよかった」
そう思っていただける写真を、一コマ一コマ、
心を込めて創り上げます。
アナタ今をミライに残る一枚に
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