確定申告、父の引っ越し

2023年3月14日

ブログはご無沙汰してました。
　先月末に確定申告をしましたが、今月の確定申告締め切りギリギリ迄、父の医療費控除の申請を計算してました。
確定申告はハタチ位の時より父と一緒に税務署に行き覚えたものです。
日本の納税社会で生きる上に、1番大切な事を若い内から教わっておいて良かったと思います。
　昨日ですが、父の確定申告書は郵送しました。　速達ですので、無事に締め切り前に届く事でしょう…。
　父のマイナンバーカードを借りてアプリからしようと思ったのですが、WEB用のパスワード登録はしてない様で出来ず、断念しました。
今回、私の確定申告自体はアプリ上で終わりました。　このコロナ禍、緩和されたと言っても非接触で申請出来る世の中になり、大変ありがたく思っております。

　父の医療費控除には昨年亡くなった母の医療費分も乗っけられると税務署に確認したので、その金額分も乗せました。　
　母の生前の施設に行くまでの控除出来る費用を算出し調べた時にミスしてしまったのが、確定申告する際に1年間のレシートや領収書の控除出来る一部を捨ててしまってと言う事…が悔やまれました。　
　親の施設は控除対象外なのですが、母が施設が決まるまで初めて通ったのはショートステイでしたので、そちらは対象内だったようです。
さすがに領収書は取ってあったのですが、申請し忘れたのと修正申告“気付く）する前に亡くなってしまいました。
　また、施設で購入してくれたマスクやレンタルしてくれた介護用品は別途のレシートではなく…介護施設料の明細書に記載があり、それを見落としていました。
明細書は母も亡くなったので全て処分してました…。

　亡くなってしまったけど、母の控除分がせめて父の為になればと申請したかったのですが、私の調べの足りなさを痛感しました。

　そんな父も、母が亡くなり余裕のない今の施設生活から多少余裕が出来る施設に移る事に決めました。
　最初から両親共にその施設に入れれば幸いでしたが、私の勉強不足で高い老人ホームに入ってしまい、苦労かけたかもしれません。

　色々、自分を攻めながら過ごした数年ではありますが、介護や人の死に慣れる事はありません。
　自分の出来る範囲がこの結果でしたが、今後はもっと時間をかけて行動出来ればと思います。
　
　急とはなりましたが、そろそろ、今月の予約は締め切りになります。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

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