さいたま市西区のアンテナ屋さん.comのブログ
2025年12月24日
ブースターの必要性や内訳、業者の選び方をアンテナ専門店が徹底解説
こんにちは、アンテナ屋さん.com 店長の熊谷です。
テレビアンテナ工事を検討されている方から、特に多くいただくのが「結局いくらかかるの?」「ブースターって本当に必要?」というご質問です。
この記事では、アンテナ工事の知識がまったくない方でも理解できるように、2025年時点の費用相場・内訳・注意点・業者選びまでを、現場経験をもとに分かりやすく解説します。
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目次
1. テレビアンテナ工事の費用相場【2025年版】
2. 工事費用に含まれる主な内訳
3. ブースターは本当に必要?プロの判断基準
4. 費用が高くなる・安くなるケースとは
5. 失敗しないアンテナ工事業者の選び方
6. まとめ|価格だけで判断しないことが重要
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1. テレビアンテナ工事の費用相場【2025年版】
2025年現在、地デジアンテナ工事の一般的な費用相場は、
おおよそ2万円台後半〜5万円前後が目安です。
この金額の幅が生まれる理由は、
・アンテナの種類
・設置場所(屋根・外壁・屋根裏など)
・受信環境
・ブースターの有無
といった条件が、住宅ごとに大きく異なるためです。
「◯◯円〜」と書かれている価格だけで判断すると、
実際の工事時に追加費用が発生し、結果的に高額になるケースも少なくありません。
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2. 工事費用に含まれる主な内訳
アンテナ工事の費用は、単にアンテナ本体代だけではありません。
主に以下の要素で構成されています。
・アンテナ本体
・取付金具や固定部材
・同軸ケーブルなどの配線部材
・設置・調整作業費
・受信レベル測定、チャンネル設定
・高所作業に伴う安全対策
これらがすべて含まれているかどうかは、業者によって大きく異なります。
見積もり時には「何が含まれていて、何が別料金なのか」を必ず確認しましょう。
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3. ブースターは本当に必要?プロの判断基準
ブースター(増幅器)は、電波を強くするための機器です。
結論から言うと、必要なご家庭と、不要なご家庭があります。
ブースターが必要になりやすいケースは、
・アンテナからテレビまでの配線距離が長い
・テレビの台数が多い
・屋根裏設置などで受信条件がシビア
・周辺環境の影響で電波が弱い
逆に、電波状況が良好な地域では、無理に設置する必要はありません。
重要なのは、現地で正確に電波測定を行った上で判断しているかどうかです。
最初から「必ず必要」と決めつける業者には注意が必要です。
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4. 費用が高くなる・安くなるケースとは
費用が高くなりやすいケース
・高所作業が必要な屋根上設置
・特殊な固定方法が必要
・配線の引き直しが必要
・ブースター追加が必要
比較的費用を抑えやすいケース
・屋根裏設置が可能
・配線距離が短い
・既存配線がそのまま使える
ただし、安さを優先して受信が不安定になる工事は本末転倒です。
将来的なトラブルを防ぐ意味でも、適切な工事内容が重要です。
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5. 失敗しないアンテナ工事業者の選び方
くらしのマーケットなどで業者を探す際は、価格だけでなく次の点も必ず確認してください。
・料金が明朗で、追加費用の説明がある
・現地調査や測定を重視している
・施工実績や口コミが具体的
・工事後の保証がある
・質問に対して専門的かつ分かりやすく説明してくれる
アンテナ工事は「設置して終わり」ではありません。
数年後も安定してテレビが映るかどうかは、施工品質で決まります。
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6. まとめ|価格だけで判断しないことが重要
テレビアンテナ工事の費用相場は把握しておくべきですが、
本当に大切なのは「なぜその金額なのか」を理解することです。
・必要な工事がきちんと含まれているか
・ブースターの判断が適切か
・将来のトラブルを防ぐ施工がされているか
これらを重視して業者を選ぶことで、
結果的に満足度の高いアンテナ工事につながります。
アンテナ屋さん.comでは、専門店として
分かりやすい説明・明朗な料金・確実な施工を大切にしています。
ご不明点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
店長:熊谷 学
お客様あの声をかたちに。プロの技術でどこにも負けない施工品質をお約束いたします。
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