さいたま市西区のアンテナ屋さん.comのブログ
2026年2月3日
〜実はアンテナ本体より重要な“見えない原因”をプロが解説〜
目次
1. テレビが映らない原因はアンテナだけではない
2. アンテナ線(同軸ケーブル)とは何か
3. 同軸ケーブルが劣化すると起きる症状
4. 劣化が進む主な原因
5. 見た目では分からないケーブル劣化の怖さ
6. アンテナ工事で同軸ケーブルが見落とされやすい理由
7. ケーブル交換が必要なケースと不要なケース
8. プロが行う同軸ケーブルチェックとは
9. テレビ映像の不調を感じたら早めの点検を
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1. テレビが映らない原因はアンテナだけではない
「テレビが映らない=アンテナが壊れた」
そう思われる方はとても多いのですが、実際の現場ではアンテナ本体に問題がないケースも少なくありません。
その中でも意外と多い原因が、
アンテナ線(同軸ケーブル)の劣化です。
アンテナ線は普段目に見えにくい場所にあり、
トラブルが起きるまで意識されることがほとんどありません。
しかし、映像トラブルの原因としては非常に重要なポイントです。
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2. アンテナ線(同軸ケーブル)とは何か
アンテナ線(同軸ケーブル)は、
• 屋外のアンテナ
• 室内のテレビやレコーダー
をつなぎ、電波信号を運ぶ役割をしています。
どんなに性能の良いアンテナを設置しても、
このケーブルの状態が悪ければ、テレビまで正常な信号は届きません。
いわば、
**アンテナが「発信機」、同軸ケーブルが「道路」**のような存在です。
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3. 同軸ケーブルが劣化すると起きる症状
同軸ケーブルが劣化すると、次のような症状が出やすくなります。
• テレビは映るが、ブロックノイズが出る
• 特定のチャンネルだけ映りが悪い
• 雨の日や風の強い日に映像が乱れる
• 朝は映るが夜になると映らない
• 何度かチャンネル設定をやり直している
これらはすべて、
信号が途中で弱くなっているサインです。
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4. 劣化が進む主な原因
同軸ケーブルの劣化は、長年の使用によって少しずつ進みます。
特に多い原因は以下の通りです。
• 紫外線による被覆の劣化
• 雨水の侵入
• 結線部(接続部分)のサビや腐食
• 屋根裏や壁内での折れ・潰れ
• 築年数が古く、規格の古いケーブルを使用している
屋外部分や屋根裏は、
知らないうちに過酷な環境にさらされています。
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5. 見た目では分からないケーブル劣化の怖さ
同軸ケーブルの厄介な点は、
外から見ても異常が分かりにくいことです。
• 被覆はきれいでも中の芯線が腐食している
• 接続部の中だけサビている
• 雨が降った時だけ水分が侵入する
このようなケースでは、
「一時的に直った」「様子見で放置」してしまい、
結果的に症状が悪化することもあります。
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6. アンテナ工事で同軸ケーブルが見落とされやすい理由
アンテナ工事の見積もりや説明では、
どうしてもアンテナ本体やブースターが主役になりがちです。
そのため、
• ケーブルは既存のまま使われる
• 点検されずに工事が終わる
ということも珍しくありません。
しかし、
アンテナ本体は新しいのに映りが改善しない
という場合、原因がケーブルにあることも多いのです。
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7. ケーブル交換が必要なケースと不要なケース
すべての工事で同軸ケーブル交換が必要というわけではありません。
交換が必要になりやすいケース
• 築20年以上で一度も交換していない
• 屋外配線がむき出しになっている
• 映像トラブルが断続的に起きている
交換しなくても問題ないケース
• 比較的新しい住宅
• 配線状態が良好で数値も安定している
• 明確な劣化症状が見られない
重要なのは、
実際に測定・確認した上で判断することです。
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8. プロが行う同軸ケーブルチェックとは
アンテナ専門業者では、
• 電波レベルの測定
• 配線ルートの確認
• 接続部の状態チェック
などを行い、
ケーブルが原因かどうかを切り分けます。
原因を特定せずに工事を進めると、
不要な交換や余計な費用がかかってしまうこともあります。
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9. テレビ映像の不調を感じたら早めの点検を
テレビの映りが少しおかしいと感じた時は、
アンテナ本体だけでなく、
アンテナ線(同軸ケーブル)も含めた点検がおすすめです。
放置してしまうと、
• 突然まったく映らなくなる
• 雨や台風のたびにトラブルが出る
といった状況にもなりかねません。
アンテナ屋さん.comでは、
必要な工事だけを分かりやすくご説明し、
無駄な交換はおすすめしていません。
テレビ映像で気になることがあれば、
お気軽にご相談ください。
店長:熊谷 学
お客様あの声をかたちに。プロの技術でどこにも負けない施工品質をお約束いたします。
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