練馬区のLino cleanのブログ
2025年11月7日
今年も残すところあとわずか。年末に向けて、大掃除を考えている方も多いのではないでしょうか?
特に、毎日使うお風呂は、水垢、石鹸カス、そして何よりもカビとの戦いですよね!
今回は、プロのテクニックをギュッと凝縮した、主婦の方でもすぐに実践できる、
簡単なのに効果抜群のお掃除&カビ対策をご紹介します。
これさえ読めば、あなたのお風呂もピカピカに生まれ変わりますよ!
ーー ステップ1 ーー
毎日のお手入れを時短に!「水切り」と「換気」の徹底
カビ対策の基本中の基本は、湿度を下げることです。特別な洗剤を使わなくても、これだけでカビの発生を格段に抑えられます。
水切りワイパーで時短!
お風呂を使った後、壁や床、鏡に残った水滴を*水切りワイパー(スクイージー)でサッと切る習慣をつけましょう。
特にお掃除が面倒な「浴槽のエプロン内」や「ドアのレール」など、水が溜まりやすい部分に水滴を残さないのが重要です。
〜換気扇は24時間つけっぱなし推奨!〜
入浴後数時間だけでなく、「24時間、常に換気扇を回し続けること」が理想です。電気代を気にする方もいますが、
実はつけっぱなしのほうが、カビの発生を防ぐための手間やコストを考えれば、トータルでお得になることが多いのです。
ーー ステップ2 ーー
水垢・石鹸カスには「酸」の力!クエン酸パック
白くてガチガチになった鏡や蛇口周りの汚れは、「水垢」や「石鹸カス」です。
これはアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤(クエン酸)で中和して落とします。
【準備するもの】
・クエン酸水(水200mlにクエン酸小さじ1を溶かしたもの)
・キッチンペーパー
・ラップ
【お掃除テクニック】
水垢が気になる部分に、クエン酸水をたっぷり含ませたキッチンペーパーを貼り付けます。
その上からラップで密閉(パック)します。
1~2時間放置した後、ペーパーとラップを剥がし、スポンジで軽くこすればツルツルに!
⚠️注意⚠️
絶対に塩素系漂白剤(カビキラーなど)と同時に使わないでください!
有毒ガスが発生し、大変危険です。必ず単独で使用しましょう。
ーー ステップ3 ーー
しつこい黒カビには「漂白剤&片栗粉」で最強ジェル!
目地やゴムパッキンに入り込んだ黒カビは、通常の洗剤ではなかなか落ちません。
カビ取り剤を汚れに密着させることがポイントです。
【準備するもの】
・塩素系漂白剤(カビキラーなど)
・片栗粉(または小麦粉)
・小さな容器、割りばし
・ゴム手袋、マスク、保護メガネ(必須!)
【お掃除テクニック】
容器に漂白剤と片栗粉を1:1程度の割合で入れ、割りばしで混ぜて「トロトロのジェル状」にします。
ゴム手袋をした指やヘラで、このジェルをカビに厚めに塗りつけます。
15~30分放置(カビがひどい場合は最長1時間まで)。
水で洗い流して完了です。ジェルが密着することで、カビの根までしっかり成分が浸透します!
⚠️注意点: 必ず換気をしながら、ゴム手袋、マスク、保護メガネを着用して作業してください。
ーー ステップ4 ーー
仕上げは「燻煙剤」でラクチン予防!
大掃除で綺麗にした後は、この状態をキープしたいですよね。
最も手軽で効果的なカビ予防法が「浴室用カビ防止燻煙剤」です。
燻煙剤を焚けば、有効成分が浴室全体に行き渡り、目に見えないカビの胞子まで退治してくれます。
2ヶ月に一度のペースで実施するだけで、日常のお掃除が格段にラクになりますよ!
店長:宮本祐希
水まわり専門業者です。 丁寧にしっかりとした洗浄でお客様の暮らしを快適にします!!
<関東>
埼玉県
東京都