大阪市淀川区のJBPマジカルスターリースタジオ森月勝大のブログ
2023年3月13日
◆祈祷中の撮影について◆
お客様より、
「神社・仏閣側の許可をいただいている」
「参加人数が少ない」
といった理由から、祈祷中の撮影をご希望いただくことがございます。
しかしながら、いくつかの理由により、祈祷中の撮影はあまりお勧めしておりません。
以下に、その理由を記載いたします。
【祈祷中撮影をお勧めしない理由】
① 撮影枚数が少なくなるため
祈祷中は撮影可能なタイミングが限られるため、撮影できる枚数が少なくなります。
② ストロボ使用が制限される場合があるため
神社やお寺によってはストロボが使用できず、室内光のみでの撮影となるため、写真の仕上がりがやや荒くなることがあります。
③ バックショットが中心になるため
祈祷中はご家族の背中側からの撮影が中心となり、お顔が見えるシーンが限られます。
④ 撮影できない時間帯が発生するため
祝詞の読み上げや一同で頭を下げる場面では、カメラマンも同様に頭を下げる必要があり、その間は撮影ができません。
⑤ 待ち時間が撮影時間に含まれるため
祈祷受付から開始までの待ち時間も撮影枠に含まれるため、実際の撮影時間が短くなってしまいます。
⑥ 境内での自然な撮影の方が豊かな表情を残せるため
撮影枠を2枠・3枠確保していただける場合でも、祈祷中よりも境内での自然なご様子を撮影する方が、表情豊かで思い出深いお写真をお残しできます。
ぜひ、他のお客様の口コミもご参考になさってください。
祈祷中の撮影は、貴重な儀式の場を記録するという魅力もございますが、
その分、自然な笑顔やご家族の触れ合いのシーンが減ってしまうこともあります。
そのため、特別なご希望がない限り、祈祷中撮影はお勧めしておりません。
撮影シーンに困ることはございません。
ご家族の自然な姿を丁寧に撮影させていただきます。
撮影担当:森月 勝大
◆お客様からのご感想◆
娘と甥の二人のお宮参りで撮影いただきました。
お願いして本当に良かったです。
限られた時間の中で、素早くたくさんのシーンを撮影してくださいました。
さすがプロ、といった感じで、自然な表情をたくさん残していただきました。
主役の二人だけでなく、家族全員にとって良い思い出になりました。
またぜひお願いしたいと思います。ありがとうございました。
元USJフォトグラファー森月勝大|家族の笑顔と想い出を最高の光と技術で残します
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