小平市の家守 西東京のブログ
2020年1月2日
残酷な真実を言うと、東京で年間を通し
ゴキが全くいない建物はほとんどない
と思っております。
ただ、完全ではありませんが
ゴキを見にくくする方法はあります。
羅列すると
・生ゴミは蓋つきのゴミ箱に入れ
こまめに捨てる。
・空き缶、ペットボトル、空き瓶
紙パックの飲料は、中をきれいにすすいで
蓋つきのゴミ箱に捨てる。
・使った食器は、すぐ洗う。
・キッチン、洗面台、風呂の排水溝のゴミは
こまめに掃除する。
(ゴキは人や動物の毛や皮も食べます)
・開封した食材は、密閉できる容器や
冷蔵庫で保管する。
(先日、施工させていただいた
栄養士さんのお話では
本みりんとオリーブオイル以外は
基本、冷蔵庫に入れて保管した方が
良いそうです)
以前、施工したお宅で
冷蔵庫に保管できない12㎏入りの
ドッグフードの袋の口が開いていたので
「これはパッキンの付いたタッパーで
保管いただいた方が安全ですね」
とお客様にお伝えすると
「実は、タッパーは買ってあるけど
袋からゴキが出入りするのを見たから
怖くて中味が移せない」
とのことなので、私が袋の中身を
タッパーに移したところ
中からチャバネの成虫・子供・卵鞘が
大量に出てきました。
ペットフードだけでなく
米・粉物・プロテイン・フルグラ等も
開封後は冷蔵庫か密閉容器での保管を
おすすめいたします。
(開封した粉物を常温で保存すると
ダニが万単位で発生し、喘息の原因に
なるのでご注意ください)
上記を完全に実行するのは
かなりハードルが高いのですが
怠ると、ゴキを飼育することに
なってしまいます。
しかし、モデルルームのような清潔な部屋で
上記を徹底的に厳守した上に
シンクの水滴をゴキが飲みに来ないよう
こまめにふき取っている新築のご家庭でも
ゴキを見てしまうのが
この虫の辛いところでもあります。
また、段ボールと観葉植物は
ゴキのエサになるだけでなく
産卵場所にもなるので、ご注意ください。
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