芦屋市のアサヤン企画のブログ
2022年10月14日
ミュージックビデオでも、音楽番組でも、音が命です。
これまでに音楽モノのビデオ制作をご依頼いただき、次のような苦い経験があります。
クライアント様がすでに収録場所を決めておられたのですが、そこはインテリアに堅い木材や石材を使っていて、銭湯なみの残響音があったこと。ホールやライブハウスを借りておられたが、専属の録音技師がおらず、ミックスアウトをもらえなかったこと。直前にご依頼くださり、音声さん(録音技師)を抑えることができなかったこと。
ミュージックビデオの場合は、スタジオ等できちんと録音された音源をご用意いただく。ホールやライブハウスの場合は、会場の音響担当者との技術打ち合わせが出来る日程的余裕を持ってご依頼いただく。撮影しているカメラの位置からなど簡易録音にならないよう、音声さん(録音技師)を手配できる時間とご予算の余裕を持ってご依頼いただく。
良いビデオを制作するためには、こうしたことが必要です。音楽ビデオを制作するのが初めてで、段取りがよく分からないという方は、収録場所の選定を含めて是非企画の段階からご相談ください。
どうぞ宜しくお願い致します。
店長:阿佐部 伸一
新聞・雑誌・テレビでカメラマンと記者、ディレクターを計37年
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