芦屋市のアサヤン企画のブログ
2020年2月27日
『くらしのマーケット』を通じた仕事で、複数回クレームを頂きましたので、確認させて頂きたく思います。
クレームの内容は「1時間8,000円でお願いしたのに、X時間になりY円になった」というものが多いのですが、1時間の予定が最長3時間かかったこともありました。なぜ超過するかと言えば、現場でその時になって、それ相応のカット数を注文されるからです。
小生は締切に追われるニュースもやっていたことから仕事は早い方で、ダラダラ仕事をしたり、途中で休憩を取ったりはしません。本来は背景を選んだり、タイミングを待ったり、三脚を立てたり、大きな照明器具を使ったりして、じっくり撮った方が良いのが判っていても、とにかく短時間で撮って欲しそうな方には、簡易なライティングでカメラも手持ちで撮るなどして、早く済ませるよう努めてはいます。
『くらし』を通じてお申し込みの方には、写真もビデオも撮影は1時間あたり8,000円で請けております。15分くらいならば超過しても、オマケしておきますが、30分以上超過した場合は、1時間半になれば12,000円、2時間なら18,000円のお支払いをお願いします。
小生も制作予算を管理しながら、カメラマンら各スタッフを使うディレクターをやっていたのでよく分かります。一定時間内に撮れるカット数には限りがあり、短時間に多くのカットを撮るとどうしても仕事は荒くなります。何時何分までに撮り終えないと締切に間に合わないといった速さが勝負のニュース用の写真や映像でなければ、撮影にかける時間を切り詰め、カメラマンを急かすことはお勧めしません。
定年後のアルバイトということで破格の低料金で請けておりますので、そもそも2時間、3時間になっても、まだまだ現役の方に依頼するよりお安いはずです。
店長:阿佐部 伸一
新聞・雑誌・テレビでカメラマンと記者、ディレクターを計37年
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