町田市のおたすけマンのブログ
2026年5月16日
東京都八王子市のお客様より、
Panasonicドラム式洗濯機「NA-VX9900」のメンテナンスご依頼をいただきました。
今回のお困りごとは、
・乾燥中にプラスチック片が出てきた
・全方位シャワーが出ていない気がする
・乾燥性能も気になる
という内容でした。
事前のご相談段階で、
お客様ご自身がかなり細かく症状を確認されており、
「脱水受けカバーが破損しているのでは?」
という推測をされていました。
ここ数年、
Panasonicドラム式洗濯機の「全方位シャワー不良」は非常に増えております。
実際には、
・脱水受けカバー破損
・水路詰まり
・洗剤残留物によるヘドロ化
・ホース内部閉塞
など、複数の原因が絡み合っているケースが多く、
単純なクリーニングだけでは改善しないことも少なくありません。
今回の機種は、
Panasonic NA-VX9900。
パナソニック上位モデルとして人気の高い機種ですが、
使用年数が経過すると、
乾燥系統やシャワー系統のトラブルが徐々に増えてくる印象があります。
■ 分解確認|ヒートポンプは2年前に交換済み
分解後、ヒートポンプが比較的綺麗でした。
お客様に確認すると、
2年前にヒートポンプ交換歴があるとのことで、若干のヘドロのような汚れがありました。
この“ヘドロ”の正体は、
乾燥時の除湿によって残される水分に含まれる、
・洗剤成分
・柔軟剤
・繊維クズ
などが蓄積したものです。
特に最近は、
香り付き柔軟剤や高濃度洗剤を使用されるご家庭も多く、
ヒートポンプ内部が粘着質になりやすい傾向があります。
「2年前に交換したから安心」
と思っていても、
使用状況によっては再び通風低下が始まっているケースもあります。
今回は、
ヒートポンプを高圧洗浄にて徹底洗浄。
内部奥側まで水量を多めに使用しながら、
詰まりを除去していきました。
■ 全方位シャワー不良の原因は“脱水受けカバー”
今回、
お客様の推測通り、
脱水受けカバーが破損していました。
乾燥中に出てきたプラスチック片は、
この部品の一部だった可能性が高い状態でした。
Panasonicの全方位シャワーは、
水流制御が非常に繊細です。
そのため、
・カバー破損
・内部詰まり
・水圧異常
が発生すると、
本来のシャワー吐出ができなくなります。
結果として、
・洗剤残り
・乾燥効率低下
・臭い
・糸くず残り
など、
さまざまな不具合へ繋がっていきます。
今回は、
脱水受けカバー交換を実施。
さらに、
ホース類に蓄積していた残留洗剤汚れも除去し、
水流経路を改善しました。
■ 「乾燥不良クリーニング」ではなく“原因改善”が重要
最近は、
「ドラム式洗濯機クリーニング」
という言葉が一般化してきました。
しかし実際には、
・なぜ乾燥不良になったのか
・なぜ部品破損したのか
・どこで通風低下しているのか
・どこで水圧異常が起きているのか
ここまで診断しなければ、
本当の意味で改善したとは言えません。
当店では、
ただ綺麗にするだけでなく、
「どうしたら長持ちするか」
という視点で施工しております。
そのため、
東京都八王子市だけでなく、
遠方エリアからも品質重視のお客様にご依頼をいただいております。
おたすけマンは店長の下田が気になったことをトコトン研究するお店です。
洗濯機は4大メーカーのドラム式洗濯機を自社研修室に揃え、使い比べから分解組立て指導まで行っております。
その中でパナソニックの品質の高さに感銘を受けて"パナソニック専門"としてクリーニングから修理まで承っております。
また、研修室にてくらしのマーケットの出店者仲間と洗濯機研究や講習会を開催しており、重要な情報交換の場となっております。
他にも「排水管洗浄」「風呂釜洗浄」は他店にないノウハウと手法を持っており、お客様の"困った"に対応できるよう努力しております。
店長:下田 開
店舗名の由来「日常生活の困ったをオタスケするお店→おたすけマン」お困りごとに真摯に対応することが当店の信条です!
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