町田市のおたすけマンのブログ
2024年6月6日
こんにちは、皆様。今回は排水管の詰まりが発生しやすい条件についてお話しさせていただきます。
1. 基礎の外までの配管が長い
配管が長いと、その途中で汚れやゴミが溜まりやすくなります。長い距離があると汚れが堆積しやすくなり、詰まりのリスクが高まります。
2. 配管勾配が水平に近い、もしくは逆勾配になっている
排水管は、適切な勾配が必要です。水平に近い場合や逆勾配になっている場合、水がスムーズに流れず、汚れが溜まりやすくなります。経年劣化によって勾配が変わることもあります。また60度以上の高温のお湯を何度も流すと配管形状が変わってしまうことがあります。
3. 配管曲がり部分の部材種類によるもの
配管の曲がり部分に使用される部材によっても詰まりやすさが変わります。例えば、90度曲げるためのコーナー部材も角度や形状が何種類もあります。それによって汚れの溜まり方が違いますので、詰まりの原因になることがあります。
4. 配管の曲がり箇所数が多い
配管に曲がり箇所が多いと、それだけで詰まりのリスクが増加します。汚れは配管の曲がり部分、コーナーに堆積されますので、曲がり箇所が多ければ多いほど詰まる可能性が高くなります。
5. 小さいお子様がいらっしゃる
小さいお子様がいる家庭では、ミルクや離乳食など、脂肪分の高い食べ物が使われると思いますが、油分と食器洗い、洗剤含まれる界面活性剤の化合物が配管内に蓄積されると考えられ、排水の詰まりを誘発させている場合があります。(個人的な経験値によるものです)
6. 定期清掃を実施していない
定期的な清掃を行わないと、配管内に汚れやゴミが蓄積し、詰まりやすくなります。定期清掃をすることで、排水管の詰まりを未然に防ぐことができます。
以上の条件に該当する場合は、排水管の詰まりが発生しやすいので注意が必要です。詰まりを防ぐためには、定期的な点検や清掃を行うことが重要です。
何かご不明点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
店長:下田 開
日常生活の困ったをオタスケするお店です!
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