町田市のおたすけマンのブログ
2026年5月2日
― おたすけマンの葛藤と覚悟 ―
当店「おたすけマン」は、ドラム式洗濯機分解洗浄において、やや高めの料金設定です。
それでもご依頼いただけるのは、「完全分解による確かな品質」を求めてくださる方がいるからだと思っています。
ただ正直に言うと、
この仕事をしていて“悔しい”と感じる瞬間があります。
以前、乾燥不良で困っているお客様からご相談をいただきました。
すぐにでも解決したいという状況だったため、即日夜間で対応。
応急処置で乾燥不良を解消し、その時の作業費はいただきませんでした。
後日、改めてご予約日にお伺いし、
ドラム式洗濯機の完全分解洗浄を実施。
ヒートポンプの詰まり具合を確認し、
分解時にはテスト運転で風量や温度の違いをチェック。
全方位シャワーの水路も、オリジナルツールで内部まで洗浄。
一つひとつ説明しながら、丁寧に施工しました。
それでも――
評価は“満点”ではありませんでした。
あの時の感情は、今でも忘れられません。
「ここまでやっても、伝わらないのか」
そう思いました。
もちろん、お客様に悪気があるわけではありません。
むしろ、自分の“伝え方”に問題があったのだと思います。
ドラム式洗濯機分解洗浄という仕事は、
見た目以上に“中身”がすべてです。
ヒートポンプの詰まり。
風の通り道。
水路の汚れ。
ネジの締め具合一つで変わる精度。
こういった部分は、
やらなければ確実に性能に影響する。
でも、やっても“見えない”。
だからこそ、伝わらなければ「高いだけ」になってしまう。
ここが、この仕事の一番難しいところだと感じています。
自分はこれまで、
「丁寧にやれば伝わる」と思っていました。
でも違った。
丁寧にやるだけでは足りない。
丁寧さを“伝える力”がなければ、価値にはならない。
それに気づいた時、悔しさと同時に、
まだ自分は伸びしろしかないとも思いました。
おたすけマンとして目指しているのは、
ただのドラム式洗濯機分解洗浄ではありません。
完全分解によって“本来の性能”を引き出すこと。
そして、その価値をきちんと理解していただくこと。
安さではなく、クオリティで選ばれる仕事。
そのためには、
作業だけでなく「伝え方」も磨き続けなければいけない。
あの時の悔しさは、
きっとこの先も忘れることはありません。
でも、それでいいと思っています。
あの感情があるからこそ、
もっと良い仕事ができる。
もっと伝わる仕事ができる。
そしていつか、
“丁寧さが正しく評価される世界”をつくる。
おたすけマンは、
そのためにこれからも進み続けます。
店長:下田 開
店舗名の由来「日常生活の困ったをオタスケするお店→おたすけマン」お困りごとに真摯に対応することが当店の信条です!
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