町田市のおたすけマンのブログ
2022年9月13日
昨日は以前に排水管洗浄でご予約いただいたお客様から、追い焚き配管洗浄のご用命でお伺いしました。
排水管洗浄はなかなかリピートしていただける業種ではありませんので嬉しいご予約でもありました。
いろいろなお話をさせていただいたのですが、帰る道中にふと、私が入院した後のことを思い出しました。
私は長く勤めたリフォーム会社を退職し、新たに始めたビジネスをシャカリキにやっていました。
リフォーム会社に勤めていた時代は入社からの昇進も早くできて、イケイケな勢いで生きていました。
そして早く成功しなくては、より大きなお金を稼がなくては、もっと早くもっと大きく!
何かに追われるように、締切に追われるように生きていました。
そして自分の成功はこの箱の中では達成できないと感じたので、そこから飛び出したわけですが、新しく取り組んだビジネスも当然そのような勢いで進めていたのです。
ところが、ある日突然入院することになったのです。
その症状でネット検索すると、最悪のケースしか出てきません。
とにかく検査結果が出るまで待つしかありませんでした。
それまでの1週間は「終活」の方法を考えることで頭の中がグルグルしていました。
子供達に何を残せるのか。
自分にできることは何なのか。
本当の期限とはこういうことか。
検査結果からは最悪のケースではなかったことがわかり、10日程のリハビリ入院を経て自宅療養となりました。
外には仕事に出ることができませんでしたので、家の中のことを少しずつ始めてみました。
体力回復のためにすることは、まずは短距離の散歩からでした。
毎朝玄関を出てから空を見上げ
「今日も生きてるじゃないか」
心からそう思いました。
そこから考え方が少しずつ変化して、
何もないときゃ、何もせん。
感情に流されずまずは立ち止まる。
まずは生きることが大事
原点回帰
後日、微妙な症状が出てビビりましたが、
法事でじいちゃんばあちゃんの供養に行ったところ
ピタっと症状が止まりました。
ご先祖供養も大事ですよ。
今はまた、以前の自分だったら焦るようなことが起こったりしていますが、
自分を落ち着けて感情に流されないように心をリラックスさせています。
さて、洗濯機が止まりましたので洗濯干しが始まります!
では!
店長:下田 開
日常生活の困ったをオタスケするお店です!
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