町田市のおたすけマンのブログ
2025年7月3日
~見えないところに潜むカビとホコリの真実~
こんにちは!
今回は、実際にパナソニックの人気ドラム式洗濯機「NA-LX129C」を分解洗浄した記録をもとに、「なぜ洗濯機に汚れがたまるのか?」「放置するとどうなるのか?」を深掘りしていきます。
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■ ドラム式洗濯機に埃がたまる理由
一見キレイに見える洗濯機。ですが、内部を開けてみると驚くほどの埃と繊維くずがたまっています。
ドラム式の場合、乾燥機能を使うたびに衣類から出る繊維くずや空気中のホコリが乾燥経路にたまりやすくなります。
さらに、パナソニックNA-LX129Cのような高性能モデルでも、乾燥フィルターで取り切れなかった微細なホコリが、ヒートポンプユニットや送風ファン、ダクト内に蓄積されていきます。
こうした埃は、乾燥効率の低下やイヤなニオイの原因にもなります。
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■ 黒カビが発生する理由
黒カビが発生する主な原因は、**湿度・温度・栄養源(汚れ)**の三拍子がそろってしまうこと。
特にドラム式洗濯機では、
• 洗濯後の水分が残りやすい構造
• 使用頻度の高いゴムパッキンや洗剤投入口
• 見えない部分にたまる皮脂汚れや洗剤カス
などが、黒カビの温床になりがちです。
カビは見えないうちに内部で広がり、洗濯物にニオイが移る、アレルギーの原因になるといった実害も。分解して初めて気づく方が多いのが現実です。
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■ 2年に一度はやった方がいい理由
洗濯機は、家の中で最も「過酷な環境」で働く家電の一つです。
毎日湿気・汚れ・温風にさらされるため、どうしても内部は汚れていきます。
分解洗浄をしてわかったのは、たった2年でも驚くほどのホコリとカビが蓄積されているということ。
「ニオイが気になる」「乾燥に時間がかかる」などの不調は、ほぼ確実に内部の汚れが原因です。
パナソニックのドラム式のように高機能な機種であっても、それは例外ではありません。
2年に一度の分解洗浄は、洗濯機を長持ちさせ、家族の健康を守るための「必要経費」と言えるでしょう。
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まとめ
パナソニックNA-LX129Cの分解洗浄を通じて見えたのは、普段の掃除では手が届かない部分にこそ、汚れが潜んでいるという事実でした。
あなたの洗濯機も、そろそろ中をのぞいてみる頃かもしれません。
プロの分解洗浄で、まるで新品のような仕上がりを体感してみませんか?
店長:下田 開
店舗名の由来「日常生活の困ったをオタスケするお店→おたすけマン」お困りごとに真摯に対応することが当店の信条です!
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