総社市のえこすまいるのブログ
2016年6月4日
特に夏場のエアコンの内部は結露が溜まりやすい場所で、湿度が90%以上になることが多く、カビが繁殖する居心地の良い環境になってしまっています。カビが繁殖しているかのチェックは、エアコンの吹き出し口のところに懐中電灯などで照らしてみて、吹き出し口の内部に黒いハンテンが付いていたり、羽の部分にも黒いハンテン・ポツポツが付着しているようでしたら、カビの可能性大です。カビは見えている部分だけではなくファンの部分であったり、表からは見えない裏にまでカビは繁殖しています。この繁殖したカビを取り除くには洗浄しかありませんが、一度キレイにクリーニングした後はこまめにフィルターの掃除をして内部にホコリや汚れがたまらないようにすることが大切です。
フィルターの汚れは表側から掃除機なので吸い取りをします。またフィルターを外して台所の中性洗剤を使いやわらかいブラシなどでホコリ汚れを落とします。シャワーを掛ける場合はフィルターの裏側から表面に向けてシャワーします。ホコリや汚れはほとんどフィルターの表面に付着しているため裏側からシャワーしないとフィルターの目に汚れが詰まってしまうからです。エアコンは高い位置についているためフィルターを外すには脚立などに上がらないと外しにくい場合が多いと思いますので脚立などから落ちないように十二分に注意をして下さいね。
店長:三宅 充弘
総社市のえこすまいるはお客様の健康・笑顔を応援します!
<中国>
岡山県