倉敷市のRe,HOUSE 岡山のブログ
2025年7月15日
外壁の「チョーキング」、気づいてますか?
外壁を手で触ったとき、白い粉が手についたことありませんか?
実はそれ、**チョーキング現象**と呼ばれる塗膜の劣化サインなんです。
チョーキングとは?
塗料の中には「顔料(色のもと)」と「樹脂(バインダー)」が含まれています。
紫外線や雨風にさらされ続けると、この樹脂が分解されて、中の顔料が表面に出てきます。
その結果、手で触ると白い粉がつくようになるわけです。
なぜ塗装のタイミングになるの?
チョーキングが起こっているということは、
「塗膜の防水性・保護機能が切れてきている」という証拠。
このまま放置すると…
• 壁が水を吸いやすくなり、ひび割れや剥がれの原因に
• 雨漏りや内部腐食のリスクが高くなる
• 次回塗装時の下地処理費用が高くなる
など、余計な出費につながってしまいます。
⚠️チョーキングの確認方法(超かんたん)
1. 晴れた日に、外壁を指で軽くなでてみてください。
2. 白っぽい粉が指につけば、チョーキング発生中です。
3. 特に南側・西側の壁は紫外線の影響を受けやすく、要注意!
外壁の寿命は10年が目安!
塗料や立地にもよりますが、一般住宅の外壁塗装は10年前後で塗り替えが必要になるケースが多いです。
チョーキングは、そのひとつの「分かりやすい目印」になります。
まとめ:白い粉を見たら、まずは相談!
チョーキングを見つけたら、いきなり塗装の契約ではなく、まずは現地調査をおすすめします。
Re.HOUSE岡山では、プロの目線で劣化診断・最適なタイミングをご提案いたします!
店長:小野 マイケル
1度きりじゃ終わらせない。塗装屋さんが届ける、ご縁の仕事
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