港区の株式会社UBIQSのブログ
2025年3月28日
民泊を選ぶ際に最も重要視されること。
それは施設の清潔感です。
ロケーションや雰囲気ももちろん重要ですが、いくら雰囲気が良い民泊でも、口コミやウェブサイトの写真から不衛生さを感じられてしまえば、予約されることは少ないでしょう。
口コミにも影響する清掃業務は民泊運営において非常に重要です。
ですが、隅々まで抜け目なく清掃することはオーナーの負担になりやすく、清掃が追いついていないことで回転率が下がってしまう場合も。
そこで頼りになるのが民泊清掃代行です。
民泊清掃代行業者に依頼することで、清掃の負担が減り集客や予約管理などの業務に力を入れることが可能になります。
民泊清掃をオーナー自ら行う際の注意点や清掃についてのノウハウ、そして民泊の清掃代行の基本情報や選び方を解説します。
【民泊の清掃は集客に影響する重要ポイント】
なぜ民泊の経営者が清掃に力を入れるのか。それは清掃が集客に直結する要素だからです。
大手民泊検索サイトの口コミも清潔、掲載情報の正確さ、コミュニケーション、ロケーション、チェックイン、価格の6項目で評価されています。
その中でも特に、清潔さにおいての悪い口コミを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
清潔さが重要視されるからこそ、一件でも不衛生さを指摘する口コミが入ってしまうと稼働率が下がります。
清掃と集客の関係を3つの視点で解説していきましょう。
【そもそも宿泊施設は汚れやすい】
大前提として、観光地の宿泊施設は汚れやすい傾向にあります。
多くの観光客は解放感を覚えたいからこそ、旅行にやってくるのです。
宿泊施設ではリラックスして過ごしているため、自宅なら対応しているようなゴミ、汚れも見過ごしやすくなるでしょう。
そのうえ、旅行先では酒盛りが定番です。
食べ物のカス、ジュースやお酒などが、宿泊施設を汚します。
民泊を経営するのであれば「お客様は部屋を散らかして帰るもの」という認識を持っておきましょう。
【清潔感が口コミを左右する】
お客様が部屋を汚していくのはある意味で、仕方のない部分です。
しかし、部屋の汚れをしっかり落とさないと、口コミに影響が出ます。
お金を払って宿泊しているお客様が汚れた部屋に泊まったのなら、口コミサイトやSNSで不満を投稿する可能性が生まれます。こうした意見が拡散されれば、集客に悪影響が及びかねません。
民泊のほとんどは大手の宿泊施設ほどの宣伝力がないので、悪い口コミの増加は致命的になってしまいます。
【清潔感のある民泊の稼働率は高くなる】
⭐️清潔感のある民泊
清潔感のある民泊の稼働率は高くなる傾向にあります。
観光客の多くはインターネットで民泊の評判を探すので、高評価は目に留まります。
「清潔だった」「設備が新しかった」といったネットの意見は、観光客が民泊を選ぶ大きな決め手になるでしょう。
そして、民泊を訪れた観光客がまたレビューを投稿し、他のネットユーザーに宣伝してくれる、好循環がうまれます。
また、清掃をしっかり行うのは「部屋をすぐ使える状態にする」ためでもあります。
前の宿泊客が帰った後、すぐに部屋を美しくできれば、スムーズに次の案内が可能になるでしょう。
常に部屋の稼働率を高く維持するためには、徹底した清掃が不可欠なのです。
【民泊清掃で特に気をつけたいポイント】
⭐️民泊清掃
オーナーや従業員が清掃を行う際には、宿泊客の目線を意識しましょう。
その部屋に泊まった人が「何を気にするか」と考えることが重要です。
宿泊客目線による民泊清掃で特に気をつけたいポイントを解説します。
⭐️お風呂と洗面所
生活感が出やすい箇所として、お風呂や洗面所が挙げられます。
たとえば、髪の毛が1本でもこれらの場所に落ちていたとしたら、宿泊客の気分は盛り下がってしまうでしょう。
ポンプヘッドやシャワーヘッド、蛇口などの向きが使いにくいのも、気になるポイントです。
そして、お風呂や洗面所の鏡に、指紋や汚れがないかもチェックしましょう。
⭐️トイレ
民泊のトイレに抵抗感を覚える宿泊客も少なくありません。
他人が利用した形跡が残っていた場合、民泊の印象は瞬時に悪くなってしまいます。
そのほか、雑に使われているトイレットペーパーやタオルもマイナスポイントです。
トイレは臭いもチェックしましょう。不快な空間ではないか、経営者が常に注意しておくことが大切です。
⭐️家電
宿泊客は民泊の家電を使用することもあります。
そのため、家電は清潔で使いやすい状態を保っておきましょう。
具体例として、電子レンジや冷蔵庫の中に余計なものがあるのは厳禁です。
特に、電子レンジは宿泊客に利用されやすい家電です。
中が汚れていたり、住人のものでいっぱいになっていたりすると、評価を落としかねません。
次に、冷蔵庫や洗濯機といった大型家電は、下側や背面側に汚れがたまりやすいです。
住人には慣れている光景でも、宿泊客は不快になる可能性があるでしょう。
そのほか、ポットに手垢や水垢がついていないかも毎日チェックする必要があります。
⭐️寝室
民泊では、ほとんどの宿泊客が寝床で長い時間を過ごします。
つまり、寝室が汚いと、民泊の評価は大幅に下がることもありえるのです。
布団や枕、シーツが清潔であるのはもちろん、畳や障子、窓の汚れにも気を配りたいところです。
さらに、他の宿泊客の臭いがついているのも、就寝時には苦痛になってしまいます。
タバコの臭いはしっかり対応しないとなかなか消えないので要注意です。
⭐️ベランダと庭
経営側が見落としやすいポイントとして、ベランダや庭などの屋外部分が挙げられます。
こうした場所にゴミや不用品があると目立ってしまい、景観を損ないます。
施設の中だけでなく、外にも気を配りましょう。
【代行業者に清掃を依頼して民泊の稼働率を向上させよう】
観光シーズンでは、宿泊施設の稼働率が命運をわけます。
大手ほど部屋が多くない民泊では清掃を素早く行い、稼働率を上げなければなりません。
また、清掃が美しく行き届いている民泊は、口コミでの高評価も集めやすくなるでしょう。
個人での清掃が大変だと考えている民泊経営者は、経験豊富な代行業者に依頼するのがおすすめです。
【UBIQSの清掃代行サービスのご案内】
UBIQSでは、民泊旅館業だけではなく民泊・ホテルの清掃代行サービスを行なっております。
五つ星ホテルでの清掃経験のある社員が監修している為、高品質な清掃をご提供。
スタッフ全員が宿泊するお客様のことを意識して、品質の高い商品(客室)を作り上げています。
UBIQSの清掃代行は、お客様のお困りごとに合わせたプランニングも可能です。
お見積りは無料です。
清掃についてのお困りごとの際には、まずはお気軽にご相談ください。
ぜひ弊社にお任せ下さい!
店長:須田 雄大
年間30,000室以上の清掃実績!あなたの暮らしを、プロの手でピカピカに!
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