札幌市東区のライフサービス北海道株式会社のブログ
2020年8月3日
本日は、弊社が最も得意とし他社様との差別化が明確な研磨コーティングの事例です。
施主様からの相談で、グラスの輪ジミがキッチンの天板に残り気になるので取って欲しいとの事でした。
この輪ジミを目立たなくする方法は幾つかあります。
一番簡単なのは、輪ジミの部分をメラミンスポンジで擦る事。
これは、細かな擦りキズが入る事でシミがボヤけて目立たなくなるのですが、素材にキズが入り後々又汚くなります。
(これは誰でも出来る方法)
次は天板全体を研磨する事で輪ジミを消し全体を均一に仕上げコーティングする方法です。
研磨の出来具合は、その人の知識や経験で差が出ます。
レベルの低い職人は、磨きが不十分で、光沢の出るコート剤で誤魔化して仕上げます。
時々見かける業者に居ますね。
確り磨ける業者なら磨きだけで仕上げる事も出来ます。
しかし、先々のキズや汚れ防止を考えると仕上げに防汚コートはした方が良いですね。
この仕上げのコート剤も、業者の知識や経験により使う物が違い見た目や耐久性に差が出ます。
当社では、今回の輪ジミ対策用に特別なコート剤を用意しております。
いくらキレイに磨けても、耐久性の無いコート剤では永く良い状態を維持する事は出来ないと思います。
一般の方には、比較が難しいかも知れませんが、磨きと仕上げのコート剤で差がある事は知っておいて損はないと思います。
店長:久保 雅敬
丁寧で安心出来る仕事に信頼を得ています。日本ハウスコーティング協会正会員、日本クリーンマイスター協会研磨講師
<北海道>
北海道