札幌市東区のライフサービス北海道株式会社のブログ
2024年12月4日
今回は10年程前にエアコンクリーニング依頼を頂いたお客様から連絡をもらいお嬢様が購入した中古住宅の床ワックスを剥がし新たにワックスを塗る依頼。
一度下見に来て欲しいとの事で苫小牧市まで行ったのです。
事前に築20年程とお聞きしておりましたので床はワックスを剥がしてワックスを塗るよりもコーティングで守る方が長期的にはコストを下げられるご提案をしました。
ワックス剥離とワックス施工の費用よりコーティングはお高くなりますが、先々20年床の劣化が進まず現状を維持出来るので築20年越える床の将来を考えるとオススメなのです。
暫く検討されましたが私の提案を受け入れて下さり施工となりました。
ワックス剥離作業には苦労しました。
多分20年間一度も剥離はしたことがなく、何度も塗り重ねたワックスが厚く残っておりましたので。
ワックスを剥がすと元々の床が姿を現しわりとキレイに見えました。
その上に光沢の出るUVコーティングを塗ると輝きが増し部屋が明るくリセット出来ました。
お話しはしていましたが実際に仕上がった床をご覧になりその上を歩かれた感想は「やって良かった。想像以上の仕上り」と大変喜んで下さりました。
施工した私共も良い仕上りと思いますし、喜んで頂けた事が嬉しく思います。
床を張り替えるとたいへん高額の費用が掛かりますし時間も掛かります。
初期投資としてコーティング施工しますと金額的には張り替えの半分以下の費用で種類によりますが20~30年床の現状を維持出来ます。
色々と費用がかさむなかで、新たな費用を捻出するのは大変ですが後々の事を考えるとお得ではあります。
特に中古住宅ですと購入時、既に何年も経過した床からスタートなので、状況にもよりますが思った以上に傷みが早く進んでしまう事があります。
購入時にリフォームで張り替えれば問題ないと思いますが、既存のままですと20年を越えてくると陽当たりの良い部分から劣化が目立ちだすのです。
選択肢はいくつかありますが、その一つとしてコーティング施工をご検討頂きたく存じます。
店長:久保 雅敬
丁寧で安心出来る仕事に信頼を得ています。日本ハウスコーティング協会正会員、日本クリーンマイスター協会研磨講師
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