横浜市泉区のかながわフィルムのブログ
2024年1月14日
この度の能登半島石川地震に際し、心からお見舞い申し上げますとともに皆様のご無事と、一日も早い復興と被災された方へご冥福をお祈り致します。
地震に備えるには、転倒防止金具などで家具を固定したり、ガラスが飛散しないようにしたり、本棚や茶ダンスには重い物を下の方に入れておくなどして、転倒や落下、移動を防止することも大切です。また、電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておくことも重要です。
<地震発生前にできる窓ガラスの割れ対策 >
気象庁が公開している「気象庁震度階級関連解説表」によると、窓ガラスが割れる可能性があるのは震度5弱以上。 棚の食器や本、置物など不安定なものが倒れる大きな揺れです。
地震が発生すると、住宅は下の方から上の方に順番に揺られます。建物全体に大きなゆがみが生じて、一緒に「窓枠・窓ガラスがゆがむ」ことになります。ガラスがゆがみに耐えられなくなった瞬間、割れてしまうのです。
地震対策としてガラスのリフォームを検討する場合、最も有効なガラスは合わせガラス、続いて網入りガラスです。強化ガラスも破片が粉々になるので、破片で大ケガをする危険性がなく安全です。しかし、割れたときに飛び散るため、飛散防止フィルムなどを貼ったほうがより安全です。
□窓の近くに物を置かない
□就寝時にはカーテンを締めておく
□飛散防止フィルムを貼っておく
□リフォームで地震の揺れを低減する
□枕元に靴を準備しておく
特にサイズの大きい窓は窓枠のゆがみに弱くなり、割れやすくなります。破片の量も増えるため、サイズの大きな窓は特に対策が必要でしょう。
地震で窓ガラスが割れて飛散し大けがする可能性があります。特にベッド近くに窓ガラスがある配置のときは、窓ガラスに飛散防止フィルムを張っておきましょう。また、就寝時はカーテンやブラインドはしっかり下ろすようにしましょう。吹き抜け窓等のガラスが割れると頭上からガラス片が降ってくる可能性が有ります。もしもの事態を想定しお住まいの住宅や、事務所やオフィスの防災対策を見直しましょう。
フィルム施工工事にかかる費用はいくらになるのか、
・窓ガラスのサイズ
・高所作業の有無
・ご希望のフィルム
こちらをお送り頂けますと概算でお見積もり可能です。
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