創業大正12年より97年に渡り、地元川崎で営業を続けてまいりました。
現在は4代目が事業を継承し、息子が職人として事業に加わり運営を行っております。
近年和室・畳文化は減少を辿っており、西洋文化への移行が進んでおります。
その中で田邉畳店は、「畳と共に生きる」、「畳文化を次の世代へ繋げていくこと」を理念としております。
日本古来より先代が築き上げてきた畳の技術、知識が損なわれることは日本全体としての損失だと考えているからです。
天然自然素材である「いぐさ」を使用した畳の良さをたくさんの人々に知ってもらいたい。
そのような思いで営業を続けてまいりました。
しかしながら、時代が移り替わるにつれ人々の需要は変化していくため、日本文化と西洋文化を両立した
和洋折衷のスタイルもお客様にご提案できる畳店を目指しております。
田邉畳店がここまで事業を続けてこれたのは、地域の皆様の手助けがあってこそだと思っております。
これからも事業を通じ、地域への社会貢献など皆様のお役に立てるよう日々精進していきます。