太宰府市の株式会社Three faceのブログ
2025年7月10日
沖縄の強い日差しと高温多湿な気候は、ホテルの空調設備にとって大きな負担となります。そんな中、最近注目されているのが「冷機模様替え」と「塩ビシート(PVCシート)」を活用した内装リニューアルです。今回は、沖縄のホテルで実施された事例をもとに、そのメリットや施工のポイントをご紹介します。
冷機模様替えとは?
冷機模様替えとは、空調設備(冷房機器)周辺の内装を刷新し、機能性とデザイン性を両立させるリニューアル手法です。
特に沖縄では、空調の効率を高めることが宿泊客の快適性に直結するため、ホテル業界で注目されています。
塩ビシートの魅力
塩ビシートは、耐水性・耐久性に優れた素材で、以下のような特徴があります:
防水性:湿気の多い沖縄でも安心
施工のしやすさ:短期間で模様替えが可能
デザインの多様性:木目調、石目調、カラータイプなど豊富なバリエーション
コストパフォーマンス:高級感を演出しながらも低コスト
実際の施工事例:沖縄某ホテル
沖縄本島にあるリゾートホテルでは、老朽化した空調設備周辺の壁面と床に塩ビシートを導入。
以下のような効果が得られました:
空調効率の向上により電気代が約15%削減
内装の高級感がアップし、宿泊客の満足度が向上
メンテナンスが容易になり、スタッフの負担軽減
まとめ
沖縄のホテルにおける冷機模様替えは、単なる設備更新ではなく、快適性とデザイン性を両立させる重要な取り組みです。塩ビシートを活用することで、短期間・低コストで空間の質を高めることが可能です。これからホテルのリニューアルを検討している方は、ぜひ塩ビシートの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
店長:藤嶋 総一郎
空間に、心を込めて
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