丸亀市のウィズイングプラスのブログ
2025年9月13日
遺品整理という言葉を耳にすると、多くの方が「モノを片づける作業」というイメージを持たれるかもしれません。しかし、実際に私たちが向き合うのは単なるモノではなく、その方の人生そのもの、そして残されたご家族の大切な想いです。だからこそ、ウィズイングプラスが大切にしているのは「心に寄り添う遺品整理」です。
遺品には、思い出の詰まった写真や手紙、毎日の暮らしを支えてきた日用品、そしてその方らしさを感じさせる品々が含まれています。私たちはそれらをただ仕分けたり処分したりするのではなく、「何を残し、どう未来へつないでいくか」をご家族と一緒に考えながら進めていきます。捨てるか残すかの二択ではなく、形を変えて思い出を受け継ぐ方法を見つけることもあります。例えば、アルバムにまとめたり、形見分けのお手伝いをしたり。そこには「故人を偲びつつ、新しい一歩を踏み出すための時間」が流れています。
作業の過程で、ご家族の中から涙があふれることもあれば、懐かしい思い出話に笑顔が広がることもあります。そうした感情に寄り添い、安心して気持ちを整理できる環境を整えることも、私たちの大切な役割です。遺品整理は、ご家族が喪失を受け入れ、心を整えるためのプロセスでもあるからです。
私たちウィズイングプラスが目指すのは、ただ片づけを終えることではありません。作業が終わったときに「心が少し軽くなった」「前に進む力をもらえた」と感じていただけるような関わり方をすることです。モノを通して人の想いを受け止め、過去と未来をつなげる――それが私たちの考える「心に寄り添う遺品整理」です。
ウィズイングプラスは、どんな小さな想いにも耳を傾け、安心できる時間と空間を提供します。大切な方の思い出を尊重し、ご家族のこれからを支える存在として、真心を込めてお手伝いしてまいります。
店長:久保田 大介
あなたの心に寄り添うサービスに努めます!真摯に一生懸命です!
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