仙台市若林区の東北便利隊員のブログ
2025年8月12日
8月に入り、スズメバチの活動は一年の中でも最も活発な時期を迎えています。この時期は巣の大きさが急速に成長し、働きバチの数も一気に増加。わずか数週間で100匹以上のハチが誕生することも珍しくありません。
特に壁の中や屋根裏など、人目につきにくい場所に巣を作られると、気づかないうちに巣が巨大化してしまう危険があります。
最近も壁内部に作られたスズメバチの巣を駆除しました。作業時にはすでに100匹ほどの働きバチが出入りし、周囲に強い警戒心を示していました。こうした場所の巣は外から見えにくく、発見が遅れると被害のリスクが高まります。
8月はスズメバチが繁殖と防衛本能を強め、攻撃性も増すため、近づくだけで刺される危険があります。
壁や屋根裏からブンブンという羽音が聞こえる、家の周りでハチが頻繁に飛び交うといった兆候があれば、決してご自身で対処せず、専門業者へご相談ください。早期対応が安全確保と被害防止の鍵です。
店長:遠藤浩太
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