練馬区のEOS PHOTOGRAPHYのブログ
2022年11月19日
着慣れぬ服と草履を着せられ
知らない場所に連れて行かれ
慣れない道を歩くのは
大人だって不安です。
ましてや3歳の男の子なら
早くおうちに帰りたくなるのは当たり前。
とわかっているから慌てない。
子どもってそんなものです。
だからこそこちらが冷静にならなければいけません。
いいんです。
気の済むようにやらせてあげれば。
そんな行動のなかで瞬間を切り取るのが私の仕事。
ウエディングの撮影もそうですが
カメラに向かってハイ、ポーズよりも
真剣に何かをしている表情の方がカッコよくて凛々しいはず。
だから、、、
子どもたちがグズっても焦ることなく
ひたすらシャッターチャンスを待ちます。
20枚撮ってだめなら100枚
イライラせずに我慢できるかどうかを問われますが
一番やらなきゃいけないことは
カメラマンは常に子どもの味方になること。
嫌なことを無理やりさせない。
一緒に楽しむ、一緒に笑う、一緒に走る。
気持ちはいつも子どもと一緒。
そうすればいつかシャッターチャンスはやってきます。
店長:梅津 創
平日は写真撮影の講師、学校写真、企業撮影。週末はブライダルやスポーツの撮影をしています。ありがとうが最高の誉め言葉です。
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