堺市西区の有限会社小島瓦店のブログ
2025年10月28日
政府広報オンラインでは告知されていますが まだご存じの方も少ないのでは・・・?
昨今の台風や地震による大規模な瓦の被害を踏まえ、建築基準法の告示基準が改正され、新築の住宅や建築物に対しては、令和4年(2022年)1月から瓦の留付け方法に関する基準が強化され、全ての瓦の固定が義務化されています。
改正後の基準は、増築等する部分の瓦屋根には適用されますが、すでにある住宅や建築物の瓦屋根に直ちに修繕を求めるものではありません。しかし、瓦の留め付けがない場合は、飛散・脱落の危険性がある事例が数多く存在します。
すでにある建築物の瓦屋根が、日本瓦(粘土瓦)やセメント瓦の場合は、次の項目をチェックしてください。
●チェック項目●
①平成13年(2001年)より前に建てられた瓦屋根の建築物で、平成13年(2001)年以降に瓦屋根が改修されていない
②瓦のずれ、浮き上がりが生じている
③瓦が著しく破損している
ですが 屋根の上は滑りやすく大変危険ですので、絶対に登らず
瓦工事業者による詳しい耐風・耐震診断を受けましょう。
小島瓦店では瓦屋根診断技士等の有資格者が安心のドローン操作で診断できます。
是非 お気軽にご相談ください。
迅速かつ丁寧に対応させていただきます(^^)
 
        店長:小島 敏嗣
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