理学療法士が教えます！『腰痛編』

2023年3月29日

みんさんこんにちは！

BODY REFLECTIONの中川です。



3月が終わろうとしていて暖かい季節を迎えています。皆さんいかがお過ごしでしょうか？

新型コロナウイルスの基準が緩和されやっと人の動きが多くなってきて日常が戻ってきた気がします。

花粉症など季節の変わり目で体調を崩しやすいですが、くれぐれも皆様お体をご自愛ください。




今回のテーマは、ほとんどの方が一度は感じたことがある

『 腰痛 』 についてお伝えさせていただきます。

腰痛があると動くのも嫌になりますよね

誰しも一度は何かしらの腰痛に悩まされたことがあると思いますが

そもそも、この『 腰痛 』、原因が何か知っていますか？

腰痛には様々な原因があります！

例えば
『背骨やその周りの組織によるもの』

『精神的・心理的な要因によるもの』

『不良姿勢や筋肉の疲労などが関連する筋・筋膜性腰痛』

などなど、このように腰痛には様々な原因があります。

また腰痛は病院に行っても原因不明と言われることがおおいです。
しかし、多くの腰痛の原因は非特異的と言われる
筋肉などの問題でメカニカルストレスが患部に生じているためです。



今回は 『腰痛を予防するための体操』 をご紹介します。

簡単な運動内容となっているので、ぜひやってみて下さい！

今回は、太ももの裏～ふくらはぎの筋肉を伸ばす

ストレッチ方法をご紹介します。


立った状態でお辞儀をするように腰を曲げていきます。
手がつま先につく方は触り、つかない方は腰が曲がるところまで、
その状態で8秒キープします。

キープしたら元の体勢に戻します。


この①～③までが1セットとなります。

それを4回繰り返し行います。（8秒×4回＝32秒）

休憩を取りながら行って下さい。



このストレッチでのポイントは

太ももの裏とふくらはぎが 『伸ばされているなぁ』ということを

意識して行うことです！

またストレッチ中は息を止めないようにしましょう！

ストレッチでは痛みのない範囲で実施して、無理なく腰痛を予防しましょう。

※注意点は膝が曲がらないようにすることです。

ピーンと足を延ばしてくださいね。



もう少し詳しく方法を聞きたい方は、BODY REFLECTIONへお越しください。




そして、このブログを読んでくださった皆さま。

お体に気をつけて、ステキな１日を！

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