大阪市北区の株式会社Legacy Planningのブログ
2025年11月27日
こんにちわ!竹内です。
突然ですが、皆さんのおうちにも「いつか使うかも…」と部屋の隅に追いやられたモノたち、いますよね?
服、読み終えた本、箱に入ったままの雑貨…。
「モノが多いのは豊かさの証拠!」なんて言う人もいますが、実はその捨てられないモノたちこそが、皆さんの大事なポケットマネーを、知らず知らずのうちに奪っているとしたらどうでしょうか?
今回は、ちょっとシビアに、でもロジカルに。
「モノを持っておくと損をする3つの理由」を解説します。これを読んだら、きっと今すぐ何かを捨てたくなりますよ!
1.家に置いてるだけで「毎月の家賃」をドブに捨てている!
これが一番分かりやすい、お金を失う理由です。
皆さん、住んでいる部屋の「空間」に対して、毎月しっかり家賃を払っていますよね?つまり、家の中の空間にはすべてコストがかかっています。
具体的に計算してみましょう。
家賃10万円 / 広さ50平米 のお部屋だと、1平米あたりの家賃は 2,000円 です。
もし、要らないものが積み重なって10平米の床面積を占領していたとしたら?
なんと、毎月2万円(10平米 × 2,000円)ものお金を、あなたは「ゴミの保管料」として大家さんに払い続けているのと同じことになってしまいます。これは1年間で24万円の損失です!
「いつか使うかも」のモノが、あなたの大事な貯金を削っている。こう考えると、ゾッとしませんか?
2.ムダなものを「探し直して」「買い直す」二重の損失!
モノが多すぎると、次に発生するのが「時間」のムダと「再購入」というムダな出費です。
探す時間:鍵が見つからない、あの書類はどこ?と毎日数分でも探しているとしたら、年間でかなりの時間を浪費しています。
買い直し費用:「持っているはずだけど、どこにあるかわからない」という理由で、結局同じものをまた買ってしまった経験はありませんか?
特に買い直しは最悪です。収納の奥深くに眠っているモノたちは「見えない在庫」。
在庫があるのにまたお金を払っている。これは、整理整頓されていないために起きる、本当にもったいない出費なんです。
ムダな時間とムダな出費、この両方を招いているのが「捨てられないモノ」たちなんですね。
3.新しいお金を生む「チャンス」や「快適さ」の場所を奪っている!
不要なモノが空間を占拠していると、本当に価値ある新しい機会を受け入れられなくなります。
想像してみてください。
要らないモノでいっぱいだったスペースが空けば、副業用の作業スペースや、趣味を楽しむための快適なエリアに生まれ変わるかもしれません。(新しい収益の機会を逃している)
まだ価値があるうちに売れば数十万円になった服やブランド品も、「面倒だから」と放置している間に流行が過ぎ、売却益のチャンスを失ってしまいます。(現金化の機会損失)
要らないモノは「場所代」だけでなく、「未来の収益」や「快適な生活」という目に見えない価値まで奪っている、という認識を持つことが大切です。
まとめ:今日から「お金を稼ぐ」つもりで片付けを!
いかがでしたか?
「モノを捨てない」というのは、単なる片付けの問題ではなく、「家賃、時間、そして未来のチャンス」という3つの大切なお金を失う行為なんです。
自分の財布を守り、快適な生活を手に入れるためにも、今日からまずは一歩。「お金を稼ぐ」つもりで、1平米だけでも空けてみませんか?
もし、自分だけではどうにもならない量の不用品に困ったら、「くらしのマーケット」には、プロの不用品回収や整理収納アドバイザーがたくさんいます。ぜひ一度相談してみてくださいね!
店長:竹内 優貴
「いらない物」を回収し、お客さまの気持ちと空間の整理をサポートいたします。
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