蕨市のまごころ一歩のブログ
2021年7月17日
遺品整理のご依頼があると必ずセットとなるご依頼があります。
それは故人の大切にされていたものの供養のご依頼です。
形見分けとはならないまでも、ただ他のゴミと一緒に処理物として処分することが出来ない、処分することに抵抗がある場合にご依頼を頂きます。
私は供養のご依頼があるときに必ず前もって説明をすることがあります。
それは供養の種別・意味合いの違いなどです。
供養をするところはお寺、そして神社があります。
これを意味合いの違いを分けず、一色単に供養をしている業者が多いように感じます。
お寺の供養は遺品に残っている(宿っている)魂を抜き、お焚き上げをして「故人に還す」ことを目的としています。
神社の供養も魂を抜き、お焚き上げをすることは同じなのですが、「天に還す」ことを目的としています。
例えば、故人の大切にしていたご遺品と神棚とを一緒に供養に出すと、目的に矛盾が生じてしまいます。
昨今はそういったことをあまり気にされない方も増えてはいますが、
遺品整理業者としては意味合いをしっかり理解し、適切な対応を徹底しなければならないと思います。
まごころ一歩では供養代行をお受けしております。
ただ、一色単に受けるのではなく、
神社での供養なのか・お寺での供養なのか
宗派はどこが適切なのか
合同供養でいいのか・単独での供養をご用命なのか
供養証明は必要か・不必要か
ご遺品だけでなくお部屋の供養も必要か
上記のことを確認し、承っております。
遺品整理業者をお探しの際は、供養代行の対応を確認して選定してみるのもいいかもしれません。
店長:梅地 将太
【心の整理をつける第一歩をまごころ込めてサポートします】積極的に買取査定致します。安心の明朗会計が売りです!即日対応可
<関東>
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県