横浜市磯子区のテツ・クリーンサービスのブログ
2024年12月29日
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』をクリスマスの夜に初めて観た。
お金を払って(映画配信に課金して)鑑賞して、後味が悪く、落ち込むような気分が何日も続く映画なんてめったにない。ボクは映画にはハッピーエンドを望みたい!
視力を失いつつあり、信頼していた人から裏切られ、さらにお金も取られて…そして見るのも辛い衝撃のラスト。
そんな悲劇のヒロインを演じたのが、ビョーク。
アイスランド、レイキャビック出身の歌手なんですね。知らなかった!最初に画面に出てきた時は日本人の女子学生かな?なんて思っていたら、男の子の母親だったから驚いた(-_-;)日本人でもない!
自らの辛い境遇から逃げ出すために、空想の世界に浸っている時に、踊り歌うミュージカルになる場面が秀逸で、唯一救われる気分になれる。
作品としては優れているのかな?観るのに”勇気”がいる映画だと思う。
話しは変わるけど、当方は聴覚障がい者です。
どの程度聴こえないのか?というと全く聴こえません。たぶん「ろう」だと思う。
左耳だけ少しの聴力が残っていて、補聴器を付けると「難聴者」となります。右耳は完全に聴こえません
これで、よくもまあ、サービス業の商売をしていると自分でも思う(-_-;)
お客様には「日本語の通じない外国人」と最初は思われるかも?ホントに迷惑をかけて申し訳なく思います。
補聴器を付けて難聴者となれば、少しは音楽も楽しめます。YouTubeで”歌手”のビョークを検索したら沢山出てきますね。
まあ、よく通る声質で素晴らしい!いっぺんにファンになった。だから…まあ、映画を観て良かったのかもしれませんね(-_-;)
店長:吉田 哲雄
ハマイチ 地域一番店を目指します
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