大田区のクリーンファースト本店のブログ
2025年10月30日
こんにちは、クリーンファースト福井です。
本日は中原区にて、ダイキン F22ZTES-Wの
完全分解エアコンクリーニングを行いました。
お客様は、以前に他の業者で簡易清掃を依頼されたそうです。
しかし、洗浄後もカビ臭が残っていたとのこと。
今回、別の業者さんから
「ニオイを本気で取るなら完全分解がいいですよ」と勧められ、
僕のホームページを見つけてご連絡をいただきました。
ご要望:「分解の工程を見てみたい」
お客様は機械にも興味がある方で、
「どうやって分解してるのか、ぜひ見てみたい」とおっしゃっていました。
僕としても、こういうお客様は大歓迎です。
分解の手順を一つひとつ説明しながら作業を進めていくと、
「そんなところまで外れるんですね!」と驚かれていました。
現場の状態:外からは見えない残り汚れ
カバーを外した時点で、一見きれいに見える内部。
けれど送風ファンを取り外すと、
羽根の奥にカビとホコリの層がしっかり残っていました。
熱交換器の裏には、以前の洗剤が
固着して白く粉を吹いたような跡も。
これでは、いくら表面を洗ってもニオイが残るのは当然です。
対処:完全分解で見えない奥をゼロに
今回はドレンパン・送風ファン・モーター部までフル分解。
高圧洗浄で熱交換器を丁寧に洗い流し、
専用ブラシでファンの羽根一本ずつを手洗い。
カビもホコリも、においの元もすべて除去しました。
洗浄後は中和すすぎを行い、パーツを完全乾燥。
モーター軸にはグリスアップを施し、
サビ防止と静かな回転を確保。
仕上げに抗菌コートを吹きつけ、
清潔な状態を長持ちさせます。
お客様も分解した部品を見て、
「うわ、これじゃニオイ取れないはずだ…」と納得の表情でした。
アフター:空気が変わる
組み立て後に試運転。
「においがまったくしない!風が軽い!」と
嬉しい声をいただきました。
これまで我慢していたカビ臭もゼロ。
見た目はキレイ、でも風が臭う
という悩みがすっきり解消されました。
まとめ:ニオイを取るなら完全分解一択
エアコンのニオイは、見える汚れではなく
残っている汚れが原因です。
簡易洗浄では届かない奥のカビや洗剤残りが、
時間をかけて再び臭いを放ちます。
完全分解クリーニングなら、
・奥の奥まで高圧洗浄
・洗剤残りゼロ
・グリスアップ+抗菌仕上げで再発防止
お客様から最後に、
「やっぱり完全分解の差ってすごいですね。またお願いします」
と嬉しい言葉をいただきました。
においの取れる掃除とは、
見えない部分まで責任を持って仕上げること。
僕たちは今日も一台ずつ、空気の通り道を整えています。
✅ ダイキン F22ZTES-W に完全対応
✅ 分解工程を見ながら安心施工
✅ 中原区で施工実績多数・口コミ1,400件以上
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Clean First ― 代表 福井恵一
店長:福井 恵一
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