名古屋市中村区のエーアイデザインのブログ

(地デジ)デザインアンテナ設置工事 | 名古屋市港区の新築アンテナ設置工事

2021年7月2日

名古屋市中村区のアンテナ工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日は住宅メーカーより依頼を受けたアンテナ設置工事の記事を送りします。

住宅メーカーからの依頼の場合、基本的にはお任せでの依頼が多いのですが、材料費など一切ケチらずに可能な限り頼んで良かったと思われるようないつもの施工を心がけています。

今回は戸建ての新築ということでデザインアンテナでの施工を行いました。

●デザインアンテナとは？

新築物件で一番人気の箱型のアンテナです。壁面に設置をしますので強風にも強いメリットもありますが、屋根上に設置をするアンテナに比べて電波が弱いデメリットもございます。

当店では４色よりお選びいただけます！

今回は外壁のカラーに合わせブラックをセレクト。

デザインアンテナで大切なのは高さと向き。時々ベランダにつけて欲しいなどの要望がありますが、アンテナというものは「受信できる向き」というものが存在します。中継所を除けば基本的には瀬戸市方面がセオリーとなります。

といってもアンテナの引き込み口がアンテナを向ける方向と別の場合は、屋根の上を経由してケーブルを反対側に持っていきます。今回のケースはそれに当たりました。

ということでケーブルの処理から。

当店の施工方法はタイマウントという部材を使用して配線を留めていきます。このタイマウントは耐候性もあって紫外線に強くボロボロにならない優れもの。耐光性のない部材を使用するとすぐにボロボロになってしまい配線が外れてバタつくことになります。

タイマウントを設置前に必ず防水のシーリングを施してからステンレスのビスを打ちます。

次に同じく耐候性のあるインシュロックを使用。これで固定が完了。ビニールテープや耐候性のないものを使用すると驚くほど劣化が早いので他店へご依頼の場合は作業前に確認した方が良いです。大手に依頼をして下請けさんがやる場合は大体材料費用をケチってこういったところにツケが回ってきます。

●ブースターの設置

当ブログをよくご覧になっている方であればご存知かと思いますがブースター本体はデザインアンテナの裏にセットをします。

ブースターの電源分は天井裏にある分配器横に設置しました。

●作業完了!!

本日も完璧な工事ができました！