テレビ受信不調によるアンテナの修理/交換作業 (名古屋市港区)

2021年10月27日

名古屋市中村区のアンテナ工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。

本日はアンテナ工事の中でも依頼の多いアンテナの調査、修理依頼の模様をお送りさせて頂きます。

依頼内容としては雨の日になると以下の画面が出てしまうとのこと。

こういった不具合でのご連絡は非常に多いですが、一番の原因としては

線が抜けていた！

嘘みたいな話ですが、5割ほどは秒で解決する案件が多いのが事実です。依頼の前にしっかり確認しましょう！


というわけで調査開始!!

ポイントは雨の日になるということ。こういったケースは配線に水が入ってしまっていてショートしてしまっている可能性が非常に高くなります。屋根の上に登って確認を行うと太陽光の紫外線でボロボロになったケーブルが出てきました。

↑劣化したケーブル
アンテナもケーブルも永遠に使用できるわけではないので10-15年に一度は交換をしなくてななりません。お客様に現場の写真を見て頂き、アンテナもぐらいついていたので全交換をするという決断をいただき作業開始！

今回のアンテナは屋根上に設置している屋根馬でしたので地上で準備に取り掛かります。



●屋根馬工事？サイドベース工事って？


●屋根馬工事

屋根馬に関しては最も一般的な工法で4本足のベースを屋根の中央に設置して、ステンレスの支線で支えます。メリットとしてはより高い位置に設置をすることができるので限りなく良質な電波をキャッチできる点です。デメリットとしては災害に弱い。弱いと言っても当たり前の工事をしていれば10-15年は大丈夫です。古い住宅でよく倒れているのを見かけるので風に弱いイメージがあるとは思いますがあれは寿命です。20年30年ビクともしないようなアンテナはありません。適切な時期に適切な取り替え工事を行うのが一般的ですね。

●サイドベース工事

その名の通り“サイドベース”という金具を使用して設置工事を行います。メリットは屋根馬工事よりも安価でできること。デメリットとしては好きな位置に設置できないことです。屋根や雨樋の張り出しが広いと設置は不可となります。当店では壁から屋根、雨樋の張り出しが25cm以内の場合に限りサイドベース工事可とさせて頂いております。壁にサイドベース金具を設置してからさらにアンテナを設置するので隣地との境界も気にしなくてはなりません。なるべく見えない位置に!!という希望には添いにくい工法です。

と言った具合にアンテナ工事は種類もさることながら、工法も様々ですので気になる工法などあれば事前にお問い合わせを頂ければお答えさせて頂きます。



●作業完了！！

今回はBSアンテナの依頼もございましたのでサービスで4K8Kアンテナも設置させて頂きました。

●今回の工事代金● (所要時間 120分)

基本工事( 地デジUHF+BS) 35,000円

ブースター 14,000円

屋根馬設置工事 10,000円

アンテナ処分費用 4,000円

アンテナ取り外し0円(サービス)

4k8kオプション 0円(サービス)

合計 63,000円(税込)

皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております！

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