名古屋市中村区のエーアイデザインのブログ
2022年1月17日
名古屋市中村区のアンテナ工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は新築戸建てでのアンテナ工事の紹介。依頼は地デジアンテナの設置工事の依頼です。
■平家(1階建)のアンテナ受信
最近、都心ですと3階建て住宅も多くなっていますが、郊外ですと平家の住宅も非常に多くなってきました。平家の住宅は2階建や3階建て住宅に比べるとメンテナンス面でも優れ長く住みやすい特徴があるからです。
しかし「アンテナ受信」の面から見ると設置する高さが不足するので、アンテナ受信できずに”ケーブルテレビ”や”ひかりテレビ”を契約して月額を支払ってテレビを視聴されている世帯が多いのも事実です。今回はそんな平家でのアンテナ設置工事の紹介です。
しかしはっきり言ってしまえば“テレビ視聴で月額払うのはお金の無駄”です。戸建て購入の際に自然とそちらを契約させられる罠がありますが営業担当者に“アンテナ受信します”といってしまえば1-2年でペイできます。
基本的に瀬戸市や尾張旭市のように電波状況の良い地区ですと平家でもデザインアンテナで受信できるケースが多いのですが、今回はデジタルタワーから遠く離れた愛西市ということでデザインアンテナでは確実に受信が不可となってしまいます。ご依頼時からお客様には伝えてあったので今回は屋根上に八木式のアンテナ設置の方向で作業開始です。
実際に屋根上に登って電波状況を確認します。東側が開けている地区でしたので屋根上1.8mのマスト(ポール)設置で難なく数値はクリア。14素子と20素子のアンテナの選択ですが愛西市地区で14素子ですと数値が心許ないので20素子を選択します。
アンテナは屋根上で組み上げずに地上で組んでから屋根上に上げます。小さな部品でも屋根の上から落としてしまうと凶器となりますのでこれは鉄則です。
↑地上でアンテナを組み上げる
次に屋根馬設置工事の主役でもあるステンレス支線を設置していくのですが安価な1.4mm支線ではなく、必ず1.6mmのステンレス支線を使用。僅かな違いに感じるかもしれませんが強度は雲泥の差です。こういった使用する部材も長い保証(7年保証)を提案しているので絶対にケチったりはしません!
↑ステンレス支線(1.6mm)
■ブースター電源部の設置
ブースター電源は屋根裏に電源確保ができる場合は屋根裏設置をします。その方が余計な部材を部屋に設置しなくて良いのでスッキリするからです。住宅メーカーによっては屋根裏での電源確保ができないので通電できるテレビ端子のある部屋にこの電源部を設置することになります。大手の住宅メーカーであれば配慮されていますが個人の工務店などですとこうした箇所に配慮がされていないことが多いので注意が必要です。
■作業完了!!
↑After
今回はシンプルに地デジアンテナのみでした。新築で大人気、BS4k8kアンテナの設置も可能ですので是非お問い合わせください!
本日も完璧な作業を行いました!!
●今回の工事代金● (所要時間 120分)
基本工事( 地デジUHF) 16,000円
ブースター 14,000円
屋根馬設置工事 10,000円
合計 40,000円(税込)
皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております!
店長:岩本篤哉
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