名古屋市中村区のエーアイデザインのブログ
2021年9月6日
名古屋市中村区のエアコン工事、エーアイデザインの作業ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日はエアコンの引っ越し(移設)作業の記事となります。
ちょうど先日も書きましたが以下の注意点が必要になります。
エアコンの移設(引越し)は引っ越し業者に依頼してしまっている方もかなり多いと思います。しかし同業から見ると引っ越し業者に頼むことは絶対にやめた方が良いと断言できます。大きな理由としては、どんな大手引越業者でも下請けに支払う金額が安くなりすぎており、エアコン業者としては部材などをケチって利益を出すことを優先してしまうからです。
どのように部材をケチるかというと、移設元の方で取り外したエアコンについている配管などを移設先でも使用したりします。使用した配管は経年で硬くなっており、基本的に配管の使い回しはNGなのです。ひどい業者になると電線を途中で接続接線をして屋外でも平気で使用したりします。これは重大事故にもつながる工事ですので見えない部分を補うためにもしっかりとした業者を選定することが大切です。
●値切りは工事内容を見ないとダメ
よくお問い合わせの内容で、
「A社は◯◯◯円、B社は◯◯◯円でしたがエーアイデザインさんで3000円安くできませんか?」
という質問を目にします。こういった質問は返信はしますが即断りを入れます。
料金は作業工賃も当然ですが、部材の費用も含まれます。
安く工事をする=部材を削る
というのが当たり前に横行しているのです。この時期フロンガス漏れによる修理の依頼を非常に多く頂きますが大体の場合、部材をケチって少しでも配管が短くなるように工事をしてギリギリまで利益を出そうとします。そういった結果、数年経ってフロンガス漏れが発覚して20000-30000円もの余分な出費をすることになってしまいます。
どのようなレベルの工事をしているか、誰が工事に来るのか、こういった基本的な情報が無いまま他社と比べられても全く話にならないのです。
●作業開始!!
ということでまずは取り外しの工事から開始します。今回は2.2kwのエアコンを高層マンションの9階から取り外しをしました。取り外しに関しては特筆する点もございませんので省略です。
車にエアコンを積み込んで移設し、移設先では図面を確認して穴を開けます。
今回は向かって右側に本体を設置依頼でしたが、室外機はむかて左側の裏のベランダ設置ですので室内化粧カバーを使用します。
いつも通り穴を開けて貫通スリーブを設置して室内化粧カバーのベースを設置しました。
同時に屋外の化粧カバーも設置します。
●仕上がりを美しく!!
今回は室内化粧カバーとは別に屋外化粧カバーの依頼も頂きました。当店では屋外化粧カバーは5色からお選び頂けます。大抵の業者さんはアイボリー1色しか持ち歩いておりませんので事前に指定は大事です!
穴の開ける位置によって室内化粧カバーの種類は変わりますが今回は穴を開ける位置が柱の関係上、10cmほど手前にせざるを得なかったのでこちらのコーナーカバーを使用しました。
●作業完了!!
特に問題なく作業が完了!
本日も完璧な工事を行いました!
●今回の工事代金● (所要時間 120分)
取り外し 3,000円
移設処理&運搬料金 3,000円
基本工事 1台12,000円
室内化粧カバー(コーナー) 3,000円
屋外化粧カバー2m 4,000円
合計25,000円(税込)
皆様のお問い合わせ、見積もり依頼をお待ちしております!
店長:岩本篤哉
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