芦屋市のジアグループ株式会社のブログ
2026年5月1日
最近、
「エアコンからポコポコ音がするんですけど…」
というご相談をよくいただきます。
今日も日本橋のホテルで、
全88部屋の防虫防止弁交換工事のうち、まずは6部屋を先行して作業してきました。
この“ポコポコ音”、
実はエアコンの故障ではないケースがかなり多いんです。
今回はその理由を、できるだけわかりやすく解説してみます!
まず、
エアコンは冷房運転をすると内部で結露水が発生します。
その水は「ドレンホース」という排水ホースを通って屋外へ流れていく仕組みになっています。
ただ、ここで問題になるのが
“気密性の高い部屋”です。
ホテルやマンション、
最近の住宅なんかは特にそうなんですが、
換気扇を回したり、
浴室乾燥機を使ったりすると、
室内の空気が外へどんどん排出されます。
すると部屋の中が
「負圧(ふあつ)」
という状態になります。
簡単に言うと、
部屋の中の空気が不足して、
外から空気を吸い込みたがっている状態です。
その時、
エアコンのドレンホースが
“空気の入口”
になってしまうことがあります。
すると、
ホース内部を空気が逆流し、
排水されている水とぶつかって
「ポコッ…ポコポコ…」
という音が発生します。
ストローの先を水につけて吸った時の
“ボコボコ”
みたいな現象ですね。
特に、
・高気密マンション
・ホテル
・24時間換気付き住宅
・換気扇を強運転している部屋
ではかなり発生しやすいです。
なので、
音がしている=エアコン故障
とは限りません。
もちろん、
・ドレンホースの詰まり
・施工不良
・ホースの勾配不良
などが原因の場合もありますが、
かなりの割合で
“室内の気圧変化”
が原因です。
そこで活躍するのが
「防虫防止弁(逆止弁)」です。
これは、
虫の侵入を防ぐだけじゃなく、
外気の逆流を抑える役割もあります。
今回のホテルでも、
このポコポコ音対策として、
全部屋交換を進めています。
地味な部品なんですが、
快適性にはかなり大事。
ホテルって、
夜にテレビを消すと
小さな音でも意外と気になるんですよね。
こういう
“普段見えない不快感”
を減らしていくのも、
設備メンテナンスの大切な役割だと思っています。
明日以降も、
残りの部屋を順番に施工していきます!
店長:南博貴
スタッフ平均年齢30歳!関西大手量販店で働くプロがお伺いします!早くてキレイは当たり前!プロにお任せ!
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