福岡市南区の家事代行てとてっとのブログ
2025年12月18日
定期利用のお客様からのご紹介で、
高齢の女性のお客様のお宅に伺うことになりました。
病気の影響で、これまでのように思うような生活が難しくなり、
現在は、短期的に施設に入りながらの生活をされています。
生活の状況だけを考えると、
本当は完全に施設に入った方が安心なのかもしれません。
それでもやっぱり、「自分の家で過ごしたい」というお気持ちがある。
在宅生活のために使える介護制度はもちろんありますし、
ヘルパーさんも来てくださっています。
ただ、時間は短く、内容も決まった範囲の中でのサポートになります。
そこで、
「もう少し本人の希望に寄り添える支えを」
「もう少し長い時間、誰かが見守ってくれる安心を」
という思いから、今回お声がかかりました。
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■ 今回の定期利用のかたち
通常は、毎週何曜日、などのペースで定期利用をお受けしていますが、
今回は少し形の違う定期利用です。
ご自宅に戻られている期間にあわせて、
連続した数日間、集中的にお伺いするというかたち。
スタッフさんが担当してくれていますが、
お料理を「おいしい」と喜んでくださったり、
少しずつ信頼してお任せいただけることが増えてきたりと、
やりがいを感じながら、楽しくお仕事をしてくれているようです。
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■ 「大好き」と言ってもらえる関係
先日、お客様と直接お話しする機会がありました。
その中で、
スタッフのことも、スタッフが作るお料理のことも、
とても気に入ってくださっていて、
「大好きなの」と話してくださったのが印象的でした。
その言葉を聞いて、
胸があたたかくなると同時に、
家事代行という仕事の可能性を改めて感じました。
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■ 公的制度では補えないところを、そっと支える
介護保険などの公的制度は、とても大切な支えです。
でもどうしても、
「時間」や「内容」に制限があるのも現実。
そこを、自費サービスである家事代行が補うことで、
より長く在宅で生活できる
安心して自分の家で過ごせる
心の支えが増える
そんな暮らし方ができるのだと、
今回のお仕事を通して学ばせていただいています。
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家事代行は、
ただ家事を代わりにするだけの仕事ではありません。
その人らしい生活を続けるための、ひとつの支え方。
そんな関わり方ができることを、
ありがたく、嬉しく思っています。
気になる方は、どうぞお気軽にご相談メッセージをお送りください。
「あなたらしい時間」を作るお手伝い
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