大阪市北区の関西SAVEのブログ
2025年12月15日
「防犯カメラを付けたい。でも工事費って結局いくら?」
戸建てだと、外壁・高さ・電源・配線の条件で金額がブレやすいので、相場だけ見ても不安が消えないんですよね。
くらしのマーケットで多い戸建ての依頼を前提に、費用の目安と追加料金が出るポイント、そして見積もりをズラさないコツをまとめます。
結論:費用が決まるのは「カメラの性能」より「家の条件」
同じカメラでも、工事が軽い家と重い家で金額が変わります。
玄関まわり、1階、近くにコンセントあり、配線短め
→ 工事は軽め
2階外壁、屋外電源なし、配線を隠したい、距離が長い
→ 工事は重め(時間も材料も増える)
だから相場は、「1台いくら」より「どんな家で、どこに付けるか」で見た方が外しません。
【戸建ての取り付け費用 ざっくり相場感】
※地域や出品者の設定で前後します。ここでは戸建てで多い依頼の体感に合わせた目安です。
・1台(1階・配線シンプル)
目安:1〜2万円台になりやすい
(短い配線、軽い穴あけ、設定もスムーズなケース)
・2台〜(同日施工)
1台あたりは下がりやすい
段取り(移動・養生・工具展開・説明)がまとめられるので、2台目以降が軽くなることが多いです。
・2階設置・配線長め・電源まわりが難しい
2万円台〜数万円になることも普通
「高い」よりも「工事が重い」可能性を疑った方が早いです。
ここで金額が上がりやすい(追加料金が出やすい)ポイント
戸建ての現場でよくあるズレの原因はだいたいこの辺です。
① 2階外壁などの高所作業
脚立の高さ、作業の安全確保で時間が増える
→ 追加になりやすい代表格
② 配線距離が長い/配線を目立たせたくない
「配線をキレイに隠してほしい」は、材料(モール等)と手間が増えます。
外壁を回す、窓枠を避ける、雨の当たり方を考える…この積み重ねで差が出ます。
③ 屋外に電源(コンセント)がない
屋外防水コンセントが必要
室内から電源を引きたい
→ 取り付けというより“電源まわりの工事”が絡むので変動が大きいです。
④ 穴あけ不可/外壁材が特殊
タイル・ALC・金属外壁などは工法が変わります。
「穴あけNG」だと、設置方法の選択肢自体が減るので、事前相談が必須です。
⑤ 設定に時間がかかる(Wi-Fi距離・アプリ設定)
戸建てはルーター位置が2階、カメラは屋外で距離がある…がよくあります。
Wi-Fiが弱いと、工事より“繋がる環境づくり”に時間がかかってズレやすいです。
コピペで送れる:戸建て用の問い合わせテンプレ
そのままメッセージで使えます。
防犯カメラの取り付けを相談したいです(戸建て)。
①設置場所:屋外(玄関/駐車場/勝手口)
②台数:◯台
③設置階:1階/2階
④電源:近くにコンセントあり/なし(屋外)
⑤通信:Wi-Fi(ルーターは◯階◯部屋)
⑥希望:配線を目立たなく/穴あけ可否:可・不可
⑦カメラ:購入済(型番:◯◯)/これから(相談したい)
⑧写真:設置場所・コンセント位置・外壁・高さの写真を送れます
店長:谷内口 晶悟
お客様に寄り添った提案と配線を目立たせない施工と取り付け後もしっかりサポート
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