大阪市東淀川区の株式会社ツルピカのブログ
2024年12月17日
ブログをご覧の皆さん、初めての方は初めまして!
ご存じの方はご無沙汰です!
株式会社TURUPIKA
代表 大薗(おおぞの)です。
エド・シーランメドレーを聞きながら執筆しております。
写真は本日入った現場のエアコンフィルターです。
お掃除機能付きのエアコンですが、キッチンがあるお部屋のエアコンフィルターはどうしても油汚れがついてしまいがちです。
皆さんのお宅のエアコンフィルターはいかがでしょうか?
12月も残り半分もありませんね。
皆さん年末の締めくくりでドタバタしていらっしゃるのでしょうか。
私もおかげさまで29日まではお仕事が入っております。
やることが多くて睡眠時間を削っている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
初回投稿でも記載した通り、元介護士として、色々体の構造や健康法にも少しだけ詳しくなっているので、
今回は睡眠にまつわるお話を少しだけ。
人間には自律神経というものがありまして、
そこから大まかに『交感神経』と『副交感神経』の2つに分類されております。
この2つの神経の役割が
交感神経➡緊張させる
副交感神経➡リラックスさせる
とういうのはまぁご存じの方も多いでしょう。
で!ほんじゃぁ寝る時は副交感神経を優位に働かせてリラックス状態にするのが大事なんですが、
どやるの?って話になりますよね。
ぐっすり眠れるように寝る前にやること、やらないほうが良いことを書き出して解説したらおそらくこのブログの文字制限3000文字を軽く超えてしまうので、シンプルで簡単な方法を一つ書き出しておきます。
それは『呼吸法』と『脱力』です!
はい、シンプルといいながら2つありますね。まぁ多めにみてください。
呼吸法というのは、人は呼吸が浅く早くなると心拍数が早くなり、深くゆっくり吸うと心拍数がゆっくりになるそうです。
そして心拍数がゆっくりになると副交感神経が優位に働き、リラックスモードになりやすいっていうことですね。
寝る前に深呼吸をすると良いのはそういった理由があるわけです。
深呼吸といっても私がする深呼吸は秒数が決まっています。
息を吸う➡4秒
息を吐く➡8秒
人によっては息を吸ってから4秒ほど息を止める方もいるみたいですが、息を止めるのってなんかしんどいですやん?
寝る前に息止めてガマンってしんどいですやん?
なので私は息を止めるのはやっていません。
それでですよ、4秒かけて息を吸う時は肺だけでなくお腹(横隔膜)も使うんです。
はい、ここまでは簡単ですね。
そして『8秒かけて息を吐く』っていうのがなかなか難しいんですよ。
簡単って書いておきながら矛盾してますね、はい。
息を吐くときっていっきに吐くと多分3秒くらいで吐き切っちゃいますよね。
それを倍以上の時間を使うとなるとちょっとずつ吐き出さないとだめなんです。
腹式呼吸でお腹を徐々にへこまして息を吐いて、残りは肺から吐き出すイメージでしょうか。
いきなり8秒は難しくても、5秒、6秒とちょっとずつ時間を延ばすといいと思います。
ちなみにこれは瞑想をするときの呼吸法と同じだそうで、心身を落ち着かせるときに用いられるそうです。
まぁ瞑想する人がハァハァしてるのを見たことが無いですもんね。
さて、これで呼吸法は以上!この時点でおよそ1300文字!
文字数が収まるか不安です!
次に『脱力』!
寝る時に体のどこかに力を入れている人はいないと思うんです。
ケガが痛かったり、寒くて筋肉がこわばってるとか、そういうので無い限り。
ここでいう脱力っていうのは「力を入れていない状態」ではなく、「力が入らない状態」を指します。
仰向けになって寝てるときに力が入ってないのは普通なんですが、「力が入らない状態」は故意に作り出さなければいけません。
ではどうすればいいのか。
それはすなわち「力を入れる」ってことなんですね!
ちょ、ちょっとまって、ページを閉じないで。
2行だけ読んでくれたら納得しますから。
例えば思いっきり手のひらを強く握り10秒維持してください。
その後力を抜いたらしばらく「力が入らなく」なりませんか?
そう!これが本当の脱力!
人間って普段10秒間も一か所の筋肉に負荷をかけ続けることってないんですよ。
まぁお子さんを抱っこしたり、全力で走ったりするときは体のどこかしらに負荷がかかり続けてるんですけどね。
ただ負荷がかかると自然と他の筋肉に力を分散させているんです。だから変なところが筋肉痛になったりするわけです。
これを踏まえてあえて一か所だけ力を入れ続けると、疲れてしばらく力が入らなくなるんですね。
この脱力を全身に施すわけです。
個人的にはつま先➡ふくらはぎ➡太もも➡おしりと足から順番に頭に向けて流れる感じでやってます。
頭に力を入れれる人は稀だと思いますが、顔には表情筋があるので、そこに力を入れるんです。
タコの顔のように顔の中心に目と口を集めるイメージでしょうか。
全身を脱力させて、先ほどの呼吸法を合わせるとより副交感神経が優位に働いてリラックスモードになりやすいって寸法!
余談ですが、私はふくらはぎでこれをやると良く足を吊ってしまいます。
寝る前の水分補給は大事ってことですね。
ちなみにこの脱力法は米軍が採用している睡眠法だそうですね。
「米軍 筋弛緩法」とかで検索するとそれっぽい記事が出てくると思います。
常に緊張状態にある兵隊さんは、寝れるときに素早く寝て体力の回復をはからねばならないのです。
私たちは兵隊でもなければ素早く寝る必要性に迫られているわけではありませんが、
それでも日々ストレスにさらされている状態にありますからね。
質の良い睡眠をとって次の日を元気に過ごせるならそれが一番!
さて、ここまでブログを読んでくださった稀有な方、今何時ですか?
まさか夜中じゃないでしょうね?
夜中に読んでいるあなたはこんなブログ読んでないで明日に備えてさっさと寝なさい!
年末で多忙な日々を送る皆さんに少しでも良い睡眠をとるお役に立てれば幸いです。
ではではまた次回のブログで会いましょう!
店長:大薗一友
ツルっとピカピカ仕上げのハウスクリーニング
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