厚木市の富士心建設のブログ
2025年4月6日
屋根向けの対策
1.棟板金の固定
スレート瓦(カラーベスト)の場合、棟板金が釘で止まっているため、釘がゆるんでいないか
とれている部分はないか、点検してもらいましょう。
棟に隙間ができている場合は、もろに強風をくらってしまうので修繕をおすすめします。
2.和瓦棟の固定
和瓦の場合、棟をとめているものが基本銅線のみになりますので、
点検の際には、銅線が切れていないか、棟の崩れがないか、瓦のズレや浮がないか
しっかりと専門業者に点検してもらいましょう。
3.定期的な点検を心がけよう
屋根にひびや欠けがないか、ズレや浮がないか定期的に確認しましょう。
虫歯と一緒で、小さな損傷も放置していると深刻な問題につながる可能性があります。
2、3年に一度、台風シーズン前など点検することでリスク回避に繋がります。
以上、簡単ではありますが台風対策を紹介いたしました。
台風は予測不可能な災害ですが、適切な準備と対策により
その影響を最小限に抑えることができます。早めの対策と準備をお勧めします!
次回も、より良い住まい作りに役立つ情報を提供していきますので、お楽しみに!
店長:北垣 但馬
暮らしの困ったをお客様目線で解決します!″ありがとう″の言葉が何よりの報酬です
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