世田谷区のきつけ屋さん ここみのブログ
2024年9月23日
フォーマルな装いの
お太鼓橋結び。
その歴史はー
江戸時代、
亀戸天神の太鼓橋完成記念に
深川の芸者さんが
帯の後ろの部分を
少し持ち上げて、
それがずり落ちてこないように
紐で留め、
しゃなりしゃなりと歩いて
橋を渡ったとか。
この時の帯結びが、
太鼓橋に似ていたので
「お太鼓結び」といわれるように。
(諸説あり🙋)
その後、
一般の女性の間に広まったのは
明治40年(1907年)頃から。
“慶びを重ねる”思いを込めた
二重太鼓
名古屋帯で結ぶ略式の
一重太鼓
少し雰囲気に変化をつけた
リボン太鼓も
ご希望があれば
対応いたします😊
紐が必要だったり、
帯の長さ•硬さで
仕上がりイメージが
違ってきますので
事前にご相談くださいませ🍀
店長:菅野 美奈子
*晴れの日も褻の日も*着物の心配や不安、解らないことは事前にメッセージでスッキリ。安心して当日を迎えて頂けます(^^)
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