足立区の株式会社セスコのブログ
2020年3月13日
こんにちは、アリプロの新島です!
今回はシロアリ消毒で使用する薬剤についてお話していきます。
よく、工事をするお客様から薬剤の匂いや有害性についてのお問い合わせを頂きます。
結論から言ってしまえば、現在の薬剤は匂いも有害性も非常に低く、ほとんどの人にとっては安全です。
今から30年前のシロアリ消毒の薬剤には、ヒ素という物質が使われていました。
これはシロアリやその他の害虫にも効果が高く、スプーン一杯のヒ素を床下に撒けば一生シロアリ消毒をしなくても良いと言われていたほどです。
しかしヒ素は毒性が強く、人体にも多大な影響がある事が分かったため、薬事法という法律で規制されるようになりました。
現在のシロアリ消毒で使う物質は、人体へ悪影響のあるものはほとんど使われておらず安全です。
しかし、過敏症(市販の殺虫剤でもアレルギーが出る方)や妊娠中の方、生まれたての赤ちゃんなどがいらっしゃるご家庭では、工事中はなるべく床下への入り口からは離れたところでお休み頂くようにアナウンスしています。
アリプロではフマキラー社製のミケブロックという普通物相当の薬品を使ってシロアリ消毒をおこないます。
匂いは少ないですがシロアリへの効果はバッチリなので、ぜひご依頼いただければと思います!!
では、本日はこの辺で!
店長:新島 慎之介
東京・千葉・埼玉南部・茨城南部にて最高品質のシロアリ駆除サービスを展開中!
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